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【お知らせ】全世界5000万部の大ベストセラー・ファンタジー小説シリーズ『ドラゴンランス 魂の戦争』第二部がいよいよ発売


2006年12月22日

2007年、米国で映画公開決定!!
(Dragonlance Movie Siteの情報より)

米国では『指輪物語』並に人気がある、壮大で濃厚なファンタジー大作、その最新刊が、アスキーからいよいよ12月22日(金)に登場!!

『ドラゴンランス 魂の戦争 第二部 喪(うしな)われた星の竜』
『ドラゴンランス 魂の戦争 第二部 喪(うしな)われた星の竜』 A5変形(140×210mm)/並製/全640ページ/マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン 著/安田均 訳/内尾和正 カバー画/定価2940円(税込)/アスキー刊/12月22日(金)発売

ドラゴンランスは世界で累計五千万部が読まれている大ベストセラー・ファンタジー小説シリーズです。このたびシリーズ最高傑作と名高い『魂の戦争』の第二部が、株式会社アスキーより12月22日(金)に発売されました。

邪竜の大軍勢、エルフ王国の秘宝、黒魔術師ダラマール、白魔術師パリン、嘆きさまよう亡霊達、暗黒騎士、ドワーフ王国、そして鍵を握るケンダー族のタッスル……などが登場する、愛と献身、魔法と騎士道の織りなす大河ロマン作品です。
特にクライマックスの『超巨大竜 VS 伝説の武器』の戦闘シーンは圧巻です。

今回は、原書1冊分の翻訳全640ページをあの安田 均氏が完全翻訳しました。カバー画はファイナル・ファンタジー背景画などで知られる内尾和正氏です。

本小説がベースとするゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』ファンはもとより、映画“ロード・オブ・ザ・リング”や小説『指輪物語』『ゲド戦記』などのファンにもおすすめの、重厚なファンタジー作品です!
『ドラゴンランス 魂の戦争 第一部』(全3巻)の詳細なあらすじや人物紹介も特別掲載していますので、本書から読み始めても楽しめます。

ストーリー

 すべては、アンサロン大陸全土を襲った奇妙な嵐の夜に始まる――〈死の歌〉谷を訪れた〈暗黒騎士団〉の前に、突如現われた十七歳の少女ミーナ。彼女は、〈唯一神〉の名のもとにさまざまな奇跡を起こし、人々を魅了し、めざましい武勲をあげていく。果たして、神々が去った後に現われた〈唯一神〉の正体と、その目的とは?

 第二部では、ケンダー族のタッスル、白ローブ魔術師パリンらが、ついに伝説の黒ローブ魔術師ダラマールが住む〈塔〉にたどりつく。そこで彼らが知ることになる、衝撃の事実とは?

 いっぽうで、巨大緑竜ベリル率いる圧倒的大軍勢は、エルフ王国クォリネスティを破壊せんと、いまや国境目前まで迫っていた。そんな中、暗黒騎士メダン元帥とエルフの皇太后ローラナは、死を覚悟しながらもある伝説の武器に望みを託すが……

 そのころ、嘆き悲しむ亡霊群に導かれた聖者ゴールドムーンは、次第に謎の核心へと近づいていく。そしてラストでついにその恐ろしい事態の全貌が明らかとなる――怒濤の展開を見せる、衝撃のストーリー!!


担当編集者よりのコメント

『ドラゴンランス』は、多くの海外ファンタジーが出版されている今日においても、決して埋もれさせてはいけない宝石のような物語です。
壮大なストーリーや、繊細な人間描写、緻密な設定による広大な世界観――そして、なにより戦闘シーンの疾走感。
ファンタジーであってもリアルを感じさせる物語です。ファンタジーを読んだことがない方でも、そんなハンデは関係なく楽しめる作品であります。
ちなみに本書を読みまして、私事ですが、今まであまり興味のなかったドラゴンが大好きになりました。と言うのも、本書では、ドラゴンに乗る描写がえらく細かいからです。乗り手同様、ジェットコースターに乗るように胃がキューッとなる感覚を味わいました。

『ドラゴンランス』の第一の魅力は、少なからぬ数の読者の皆様方のご指摘どおり、キャラクターにあるのだと思います。各巻の読後にきっと、お気に入りのキャラクターが少なくとも一人はできているのではないでしょうか。
特に、ケンダー族(『指輪物語』でいうところのホビットのような背の小さい種族)のタッスルホッフ・バーフットのキャラクターは秀逸です。「大胆で好奇心旺盛で他人の物を勝手に“借りる”癖がある」など、言葉にしてしまうとありきたりですが、まさに愛すべきキャラクターです。本書の編集にあたって、ケンダーについて多くの資料をあさりましたが、これだけ魅力的なキャラクターは他に類を見ないです。

■ケンダーの恐れを知らない大胆さ
「今から走って逃げるのは無理な相談だね。だって五百人のゴブリンにかこまれちゃってるもの」
(危険な状況でもまったく意にかえさない)

■ケンダーの並はずれた好奇心旺盛さ
「邪悪なアークメイジとオーガの軍隊だって? やった! ぜひとも見に行かなくっちゃ!」
(危ないからやめろと止めても逆効果)

■他人のものを勝手に“借り”て現行犯逮捕されたときの言い分
「たぶん、どこかほかのところで見つけたんだと思うよ」
「これを持ってることを忘れてたんだ」
「ぼくが返す前にいなくなったんじゃないか」
「だれかほかの人がもってっちゃうんじゃないかと心配したんだ」
「落っことしたに違いないよ」
「それを落としたから、まだ必要だったとは思わなかったんだ」
「たぶん、ぼくのポケットの中におちてきたんだね」

以上、ケンダーの名言です。信じられないことに、彼らはすべて本気で言っています。 いかがですか? こんなのと一緒にいたら一日で気が狂います(ちなみに本書では、タッスル含むケンダーが三人集まり座談会します)。
しかし、この調子でみんなをあきれさせたり、怒らせたとしても、タッスルは素直で(素直すぎるけど)優しいのです。ですから、まったく憎めないキャラクターなのです。第一部をご覧になった方ならば、タッスルのそんな魅力をよくご存じのはずでしょう。重苦しく悲劇的な設定の『ドラゴンランス』は、彼がいるからこそ暗くならずに読めるのだと思います。

もちろん本書では、タッスルのみならず多くの魅力的なキャラクターが登場します。不器量さゆえに多少ひねくれているけれど騎士道精神に溢れる青年ジェラード、魔法を失い心が折れてしまった魔術師パリン、カリスマ性と不思議な力で人々を魅惑する少女ミーナ、突然美しく若返り暴走する聖女ゴールドムーン、美貌の皇太后ローラナ、ローラナを愛する暗黒騎士メダン(ちなみにこの二人のシーンは妙にエロいです)などなど。
そして昔からのドラゴンランス読者の方々には朗報です。伝説の黒ローブ魔術師ダラマールもついに登場します!

これらの登場人物たちが、蜘蛛の糸のように複雑な人間関係を結びます。そうして展開してゆくストーリーは巧妙の一言につきます。ひとつひとつの要素が組み合わされ、小さな伏線がいくつもはられて、物語は佳境へとすすみます。

巨竜軍が襲いかかる、エルフ王国クォリネスティの命運やいかに? 国王ギルサスが密かにたてた作戦とはいったい? そして伝説の武器は超巨大竜を倒すことができるのか……

ラストの戦闘シーンの凄まじさには圧巻の一言につきます。第一部の戦闘シーン以上の感動をお約束いたします。
こうした感動を少しでも多くの読者の方々に感じていただけたら幸いです。ファンタジー初心者の方々も、以前からのドラゴンランス・ファンの方々も、本書を是非読んでいただきたいと思っております。

(編集/校正担当 田島美絵子)


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