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DVD+R対応の新製品「MP5125A」

過去のDVD+RW特別企画


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RICOH

更なる進化を遂げた記録型DVD規格「DVD+RW/+R」 互換性を追求した「DVD+R」に対応するドライブも新登場!!
更なる進化を遂げた記録型DVD規格「DVD+RW/+R」
リコー
0120-000475
http://www.ricoh.co.jp/dvd/


Printable Version 2002年3月20日

DVD+Rに新たに対応した
リコー最新ドライブ「MP5125A」

新たにDVD+Rに対応したリコーの最新ドライブ「MP5125A」。ボリュームダイアルが黒に変更されているが、外観上の特徴は従来のリコー製ドライブと大きく異ならない。ファンレス構造、防塵性能に優れたトレイなども従来どおり。
 前ページまでで述べたとおり、DVD+RW規格は、ライトワンスのDVD+Rを新たに規格に組み込むことで互換性の補完やメディア価格の廉価化も進み、より強力で、しかもPCユーザーにとって使いやすい記録型DVD規格となった。そしてこの4月、パワーアップされたDVD+RW/+R規格に対応した『DVD+RW/+Rドライブ』が、DVD+RW Allianceの中核メーカーのひとつであるリコーから登場する。

 DVD+RW製品としては第2世代目となるリコーの新製品「MP5125A」は、2.4倍速のDVD+RW記録に加え、新たにDVD+RW使用時と同じ2.4倍速DVD+R記録機能が装備された。ロスレスリンキングやバックグラウンドフォーマットといった、DVD+RW規格が定めるすべてのDVD+RW/+Rに関する機能をすべてサポートしている点は前モデルである「MP5120A」と同様だ。CD-R/RWメディアへの記録もこれまで同様サポートされており、記録速度はCD-Rが12倍速、CD-RWが10倍速(ともにCLV記録方式)。なお、CD読み出し(音楽CDのデジタルキャプチャ、CD-RWメディアの読み出しを含む)は最大32倍速、DVD再生(DVD+RW/+Rを含む)は最大8倍速となっている。

 MP5120Aと同じく、DVD再生およびDVD+RW/+Rメディアへのデータ記録時には、メディアの反りや傾きをセンサーで感知し、メディア面に対して常に垂直にレーザーが照射されるようにピックアップの角度を補正する「ラジアルチルト補正機構」を搭載する。また、CD-R/RW記録については、これまでのリコー製CD-R/RWドライブやMP5120Aと同様に、バッファアンダーランエラーを完璧に防止するエラー防止機能「JustLink」も装備している。

 ドライブ以外のパッケージ内容の変更点としては、DVD-Video作成関連のソフトウェアのラインナップ変更が大きい。



新たに採用されたDVD-Videoオーサリングソフト「neoDVD srandard v2.6」。DVD+RW/+Rの特徴をよく生かしたソフトで、ロスレスリンキング機能によりHDDの空き容量が少なくてもDVD-Videoの作成が可能となっている。
 DVD-Videoオーサリングソフトは、DVD+RW/+Rの特徴を活用した機能を搭載したメディオストリーム「neoDVD srandard v2.6」を採用。最大の特徴は、HDDの空き容量が少なくても、外部からの映像をキャプチャしながらエンコードし、さらにメディアに直接書き込んでいく機能だ。この機能は外部の映像機器からのダイレクト書き込みだけでなく、MPEG2ファイルからの書き込み時でも効果を発揮する。neoDVDでは、およそ400MBずつキャプチャ(ファイル書き込みの場合はキャプチャはしないが)およびエンコードを行なってはデータをメディアに書き込む、という行程を繰り返しながらDVD-Videoを作成することができるので(400MB分で映像データを処理している間は書き込みが一時停止するが、ロスレスリンキングにより継ぎ目のない追記が可能なので、仕上がりに問題はまったくない)、空き容量が少ない環境でもDVD-Videoの作成が可能だ。なお、DVDプレーヤーでの再生互換性を保ったまま自由な追記や編集を可能にする「DVD+RWビデオレコーディングフォーマット」については、現時点では未サポートだが、2002年夏を目処に無償バージョンアップを行なう予定となっている。



「WinProducer 2」。AVIだけでなく、MPEG形式の動画ファイルも編集できる点が魅力だ。Windows 2000/XPもサポート。
 書き込む映像データの編集に使用する動画編集ソフトは「MotionDV STUDIO」からインタービデオ「WinProducer 2」に変更になった。本ソフトでは、AVIファイルだけでなく、MPEG形式の動画ファイルについてもカット、結合、エフェクト追加などの編集が可能。また、MotionDV STUDIOは現在のところWindows 2000に対応していないが(Windows XPには対応済み)、WinProducer 2は、Windows 98SE/Meだけでなく、Windows 2000/XPもばっちりサポートしている。

 このほかの付属ソフトは特に大きな変更はなく、プレマスタリングタイプのライティングソフト「B's Recorder GOLD」とパケットライトソフト「B's CLiP」(いずれもビー・エイチ・エー)、ツールボックスにデータファイルを放り込むだけの簡単操作でDVD-VideoやデータDVD/CD、音楽CDが作成できる「Drag'n Drop CD」と様々な音楽ファイルを取り扱うプレーヤ/ライティングソフト「earjam Internet Music Player」(ともにイージーシステム)、ソフトウェアDVD-Videoプレーヤ「WinDVD 3.2」(インタービデオ)、ムービークリップ集が付属する。



MP5125Aの製品パッケージ。4月12日より店頭に並ぶ予定となっている。
 発売は2002年4月12日、価格はオープンプライスで市場での実売価格は5万円弱になると思われる。「PCユーザーが使いやすい」ことを考えて練りこまれたDVD+RW/+R規格の製品であることに加え、豊富なソフト群が付属しているので、買ったその日からおよそDVD+RW/+Rでできることのすべてが利用可能というパッケージ内容の充実振りも注目すべきポイントだ。DVD-Videoをバリバリ自作したいという「ムービー志向」のユーザーはもちろん、大容量データのバックアップや配布を考えている方にも強くお勧めしたい製品だ。

 また、このMP5125Aの発売と同時に、リコーからDVD+Rメディアも発売される。ラインナップはデータ用および私的録画補償金が価格に含まれたビデオ用の2種類で、発売済みのDVD+RWメディアと同様に、DVD+RW Allianceが定める1〜2.4倍速のCLV/CAV記録(MP5125AはCLV記録の2.4倍速)をフルサポートし、長年CD-R/RWメディアの開発/生産を手がけてきたリコーの経験と実績から来る信頼性の高さとドライブとのマッチング性のよさがポイントだ。
 価格はいずれもオープンプライスで、DVD+RWメディアよりもやや安い価格設定になると予想される。




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レビュー
DVD+Rにも対応した新モデル「MP5125A」
初代DVD+RWドライブ「MP5120A」
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