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日本ゲートウェイ、『Gateway Select』シリーズのCPUをオンチップL2キャッシュメモリー搭載のAthlonに変更

2000年06月20日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は19日、デスクトップパソコン『Gateway Select』シリーズ4機種のCPU(Athlon-700/800/900MHz/1GHz)を、オンチップL2キャッシュメモリーを搭載した『AMD Athlon プロセッサ(高性能フルスピード・キャッシュ内蔵)』に変更すると発表した。『AMD Athlon プロセッサ(高性能フルスピード・キャッシュ内蔵)』は、256KBのオンチップL2キャッシュと128KBのオンチップL1キャッシュを搭載し、200MHz FSB(フロントサイドバス)を採用することにより、処理性能とデータ転送能力が強化された。CPU以外の仕様は、従来製品と同じ。また、価格も従来製品と同じで、Athlon-700MHz搭載の『Select 700』が12万5800円、Athlon-800MHz搭載の『Select 800』が14万9800円、Athlon-900MHz搭載の『Select 900』が20万9800円、Athlon-1GHz搭載の『Select 1000』が28万9800円。BTO(受注生産)に対応し、同社のダイレクト販売、直営ショップ、ホームページを通じて、20日に販売を開始する。

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