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バーテックスリンク、815Eチップセットを搭載したマザーボード3製品を発売

2000年06月29日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バーテックスリンクは29日、815Eチップセットを搭載した台湾のGigabyte社製のマザーボード『GA-60XM7E』、『GA-60XM7E-1』、『GA-60MM7E』の出荷を7月7日から順次開始すると発表した。FC-PGAと呼ばれるCPUタイプに対応した製品で、FC-PGA版Pentium III、CeleronなどFSB66/100/133のCPUを装着できる。メモリーはPC100およびPC133メモリーをサポートし、最大512MBまで搭載可能。ATAの最新規格であるUltra100に対応する。また各製品ともにクロック設定用ユーティリティーソフト『EasyTune III』が付属する。価格は全てオープン(予想販売価格はそれぞれ2万1500円、1万8000円、1万6500円)。

『GA-60XM7E』 『GA-60XM7E』



『GA-60XM7E』は、6本のPCIスロット、4本のDIMMスロットなどを搭載したパワーユーザー向けの製品。BIOSのアップデートに失敗したり、ウイルス感染した場合に、自動的にバックアップBIOSを使用してシステムを起動するGigabyteの独自技術である“Dual BIOS”を搭載する。

『GA-60XM7E-1』
『GA-60XM7E-1』



『GA-60XM7E-1』は、『GA-60XM7E』からDual BIOS、AC97 PCIサウンドチップを省き、DIMMスロットを3本にしたローコストモデル。『GA-60MM7E』はマザーボードの形状の規格であるフォームファクターが“Micro ATX”に対応した製品。

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