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ナナオ、19.6型TFTカラー液晶ディスプレー『FlexScan L771』と50型カラープラズマディスプレー『FlexScan P5071』を発表

2000年09月01日 01時02分更新

文● 編集部

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(株)ナナオは1日、19.6型TFTカラー液晶ディスプレー『EIZO FlexScan L771』と、50型カラープラズマディスプレー『EIZO FlexScan P5071』を発表した。L771の販売を同日に、P5071の販売を9月25日に開始する。

EIZO FlexScan L771』

L771は、UXGA(解像度1600×1200ドット)対応の19.6型TFTカラー液晶ディスプレーで、21型CRTディスプレーと同等の表示領域を持ち、A4見開き2ページを表示できるという。最大輝度は200cd/平方メートル、視野角は左右150度/上下150度、コントラスト比は300:1。水平走査周波数は27~94kHz、垂直走査周波数は50~85Hz(UXGA表示では50~75Hz)。入力信号はアナログRGBで、入力端子はD-Sub15ピン×2。USBハブ機能を搭載しており、アップストリーム×1ポート、ダウンストリーム×4ポートを装備する。また、低解像度の画面を拡大表示しても画面ににじみが出ない“スムージング機能”、画像の位置やサイズを自動的に調整する“オートアジャスト機能”を搭載。本体サイズは幅472×奥行き218×高さ478mm。本体重量は9.5kg。価格はオープン(予想価格は45万円前後)。

『EIZO FlexScan P5071』

一方、P5071は、W-XGA(解像度1280×768ドット)に対応した50型カラープラズマディスプレー。最大輝度は220cd/平方メートル、コントラスト比は550:1。水平走査周波数は31.5~94kHz、垂直走査周波数は50~85Hz。映像入力として、BNC端子(アナログRGB)、D-Sub15ピン(アナログRGB)、RCA端子(コンポジット)、S端子(Sビデオ)を用意。NTSC(インターレス)信号を倍密度で表示する“プログレッシブスキャン機能”、パソコン画面の中にテレビ画面を子画面として表示する“ピクチャーinピクチャー機能”を搭載する。また、複数台(4台または9台)で大画面表示を行なう“大画面マルチパネル表示”が可能。本体サイズは幅1233×奥行き265×高さ757mm。本体重量は48kg。価格は150万円。

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