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フジフイルム、『デジタルカメラ FinePix4500』を発売

2000年09月19日 20時11分更新

文● 編集部

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富士写真フイルム(株)は19日、デジタルカメラ『デジタルカメラ FinePix4500』を10月22日に発売すると発表した。価格は6万8000円。

『FinePix4500』

『FinePix4500』は、240万画素の軽量・小型・薄型のデジタルカメラ。7月に発売した『FinePix40i』からMP3オーディオ機能を外した機種。ハニカム信号処理で記録画素数最大432万画素の画質を実現するという独自の“スーパーCDDハニカム”を搭載する。画像と音声を同時に記録できる音声付き動画撮影機能、パソコンとのインターフェースとしてUSB端子を搭載する。ボディーカラーは“ブラック”と“シルバー”の2色を用意する。

撮像素子は1/1.7インチスーパーCCDハニカム(総画素数ハニカム配列の240万画素)。撮影感度はISO200相当。レンズはスーパーEBCフジノンレンズ。焦点距離はf=8.3mm(35mmカメラ換算で約36mm相当)。撮影可能範囲は通常が約50cm~無限遠で、マクロ時は約6~約50cm。絞り値はF2.8/F9.8 自動切り替え。記録メディアはスマートメディアで、記録画像ファイルはDCF準拠(JPEG準拠)、DPOF対応。記録画素数は2400×1800/1280×960/640×480ピクセル。ファインダーは実像式光学ファインダーと、11万画素の1.8インチカラー液晶ディスプレーを搭載する。

電源は単3ニッケル水素/ニカド電池2本および専用ACパワーアダプター(AC3V、別売)。本体サイズは幅85.5×高さ71.0×奥行き31.0mmで、重さは約155g(電池、スマートメディア含まず)。単3ニッケル水素電池が2本、充電器、ハンドストラップ、専用A/Vケーブルなどが付属する。

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