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カシオ計算機、プリンター内蔵マウスなどを発表

2000年10月05日 12時26分更新

文● 行正和義

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カシオ計算機(株)は5日、USB接続のラベルプリンター3機種“EZ-USB”シリーズを発表、10月25日に発売する。

『マウスプリンター KP-C50』と『スマートエッグ KP-C10』

『マウスプリンター KP-C50』および『スマートエッグ KP-C10』は、最大8×50mmの大きさの糊付きテープに最大3行まで印刷できるもの。裏面は簡単に剥がせる糊面となっており、付箋紙のように気軽に貼り/剥がしを行なえる。KP-C50はホイール付きUSBマウスと一体化されており、KP-C10はコンパクトなタマゴ型のデザインとなっている。価格はKP-C50が8500円、KP-C10が6500円。

『マウスプリンター KP-C50』の使用イメージ

『ネームランドPC KL-E11』は、同社のラベルプリンター『ネームランド』シリーズのラベルテープカセットを用いるPC接続専用プリンター。6/9/12/18テープを使用し、6mmテープの場合最大4mm(最大2行)の印刷が可能。幅110×奥行き104×高さ48.5mmのコンパクトな箱型のデザインを採用し、インターフェースはUSBのみ。電源はACアダプター(付属)を用いる。価格は1万2000円。

『ネームランドPC KL-E11』

いずれも対応OSはWindows 98/Me/2000で、登録された定型句などにより簡単にラベルを作成できるユーティリティーソフトが付属する。

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