ソニーマーケティング(株)は、電子メールを送受信できるファクシミリ3機種を発売すると発表した。発売は2月1日。
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| 『SNF-5CLW』 |
発売する機種は、子機2台で本体カラーシルバーの『SNF-5CLW』、子機1台の『SNF-5CL』と『SNF-V6CL』、本体カラーはシルバーとシェルピンクの2色。同製品は、約4インチのチルトアップ式液晶ディスプレーを搭載している。KDDI対応モデルとなっており、KDDIの月額100円“α-Eメール”で電子メールの送受信ができようになる。同製品は、送信1000字、受信2万文字までで、3アドレスまで登録できる。受信した長文メールは画面でスクロールしなくても、ダイレクトプリントボタンでメールを自動的にプリントアウトして確認することもできる。そのほか、電子メールが着信すると、ディスプレーに“通知あり”と表示し、自動的に着信を知らせる機能や電子メールに添付されたファイルを自動的にプリントアウトする機能、電話の相手を音声で知らせる“名のってる”機能、就寝時に着信音を鳴らさずにファクスを受ける機能などを備える。
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| 『SNF-V6CL』 |
サイズは3機種とも共通で、親機が幅約333×奥行343×高さ152mm、重量約4.8kg(記録紙、インクフィルム除く)、子機が幅約48×奥行40×高さ189mm、重量約180g(バッテリー含む)。記録紙はA4普通紙、A4感熱紙。送信はB4まで、受信はA4となっている。価格はオープンで、販売予想価格は子機2台のタイプが5万円前後、子機1台のタイプが4万円前後。
