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京セラ、feel H”端末『TESORO PS-C1』を発表

2001年01月26日 18時24分更新

文● 編集部

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京セラ(株)は26日、DDIポケット(株)の提供する“feel H””に対応したハイブリッド携帯端末『TESORO(テソロ) PS-C1』を27日に発売すると発表した。販売はDDIポケットを通じて行なう。価格はオープンプライス(予想販売価格は未定)。

『TESORO PS-C1』『TESORO PS-C1』

『TESORO PS-C1』は、折りたたみ式フォルダータイプでカラー液晶ディスプレー(96×128ドット 256色)を搭載したハイブリッド携帯端末。本体カラーは“スタイリッシュホワイト”、“プラチナシルバー”、“ミスティーブルー”の3色を用意する。同社製の小型デジタルカメラユニット『Treva(トレバ)』と組合せればデジタル撮影が可能。撮影した画像は、『TESORO』のアニメーション作成機能“ピクチャーアニメーション”でアニメにしたり、“ピクチャーインメール”機能で画像を直接メールに貼り付けることもできる。

“feelsound(フィールサウンド”の100音色、12和音に対応してする。DDIポケットの音楽ダウンロードサービス“SoundMarket(サウンドマーケット)”には別売の三洋電機(株)製のリモコンタイププレーヤーの使用で対応する。京セラでも、コンテンツサービスとして“京セラ・オリジナルサイト“K”(ケイ)”を開設し、最新の着信メロディやユニークな壁紙などを『TESORO』でダウンロードできるサービスも開始する。

本体サイズは幅47×奥行き94×高さ24.8mmで、重さは約95g。電源はリチウムイオンバッテリー。連続通話時間が約6時間、連続待受時間は約720時間。充電時間は約6時間。

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