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MDS、Visor用カメラモジュール『eyemodule 2』を発売

2001年02月14日 18時44分更新

文● 編集部

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(株)エム・ディ・エスは14日、ハンドスプリング(株)のPDA『Visor』の全シリーズで使用できる拡張スロット用モジュール『eyemodule2』(アイモジュール・ツー)を22日に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は2万7800円)。

製品写真
『eyemodule2』

『eyemodule2』は、スロットに差し込むだけで自動的にソフトが立ち上がり、Visorをデジタルカメラとして使用できるデジタルカメラモジュール。開発は米Blocks Products社。2000年8月に発売した『eyemodule』の後継機。動画撮影機能に加え、撮影した画像のスクロール再生、サムネイルで画像の一覧表示、撮影した画像へのメモの追加などが行なえるようになった。また、赤外線通信で画像を転送できる。撮影可能サイズは、静止画が最大640×480ピクセル、動画は160×120ピクセル。付属のソフトを利用すれば、撮影した画像を、静止画はJPEGフォーマットに、動画はQuickTimeムービーに変換してHotSyncによりバックアップすることもできる。付属ソフトの対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。またはHotSync環境を整えたMacintosh。本体サイズは幅77×奥行き22×高さ54mmで、重さは28.5g。

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