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日立マクセル、“DVD-RW Ver.1.1”規格準拠のメディアを発売

2001年03月29日 22時15分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は29日、書き換え型DVD-RW Ver.1.1規格に準拠したディスクメディアとして、ビデオレコーダー向けの録画用DVD-RWディスク『DRW2-V47.1P』と、コンピューターのデータ用DVD-RWディスク『DRW47.1』を発表した。発売は5月25日。価格は、録画用が2500円で、データ用はオープンプライス。

録画用DVD-RWディスク
録画用DVD-RWディスク『DRW2-V47.1P』

ともに片面4.7GBの容量を持ち、録画用は標準モードで2時間の録画が行なえる。独自の相変化記録膜を採用したことにより書き換え回数は1000回以上。高精度スタンパーと基板のそりを制御する高信頼貼り合わせ技術を採用し、エラーレートを低減したという。不正コピー防止の“CPRM(Content Protection for Recording Media)”技術に対応し、BSデジタル放送の“1回だけコピー可能”の映像素材の録画が行なえる。

データ用DVD-RWディスク
データ用DVD-RWディスク『DRW47.1』

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