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日本HP、B5ノートパソコン『omnibook 500』の新モデルを発表

2001年07月23日 13時44分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は23日、B5サイズのノートパソコン『hp omnibook 500シリーズ』の新モデルとして、モバイルPentium III-700MHz搭載の『hp omnibook 500 P700 12X 128/20 98S C』(F3480W#ABJ)/『同 W2K C』(F3480K#ABJ)/『同 98S CX』(F3482W#ABJ)/『同 W2K CX』(F3482K#ABJ)の4製品を発表した。価格は、F3480W#ABJが23万9000円、F3480K#ABJが24万9000円、F3482W#ABJが25万9000円、F3482K#ABJが26万9000円。いずれも8月10日に販売を開始する。

拡張ベースを装着した『hp omnibook 500』
拡張ベースを装着した『hp omnibook 500』

今回発表した4製品は、筐体にマグネシウム合金を採用し、CPUにモバイルPentium III-700MHz、12.1インチのTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット1677万色表示)を搭載したB5サイズのノートパソコン。グラフィックアクセラレーターにカナダのATIテクノロジーズ社の『Rage Mobility M1 2xAGP』を採用し、128MBのメモリー(SDRAM)、20GBのHDD(UltraATA/33対応)を搭載。10/100BASE-TXのLANアダプター、56kbpsのモデム(V.90対応)を装備する。また、3.5インチFDDと最大24倍速のCD-ROMドライブを内蔵し、シリアル/パラレル端子、D-Sub/Sビデオ端子、ステレオスピーカーなどを装備した拡張ベースが付属する(F3480K#ABJ/F3480K#ABJではオプション)。4モデルとも、本体サイズは幅280×奥行き222×高さ約25mmで、本体重量は約1.6kg。拡張ベース装着時では、サイズが幅300×奥行き257×高さ46mm、重量が約2.4kg。バッテリーは、動作時間が約3.5時間のリチウムイオン充電池。OSは、F3480W#ABJ/F3482W#ABJがWindows 98 SE、F3480K#ABJ/F3482K#ABJがWindows 2000。

『omnibook500』の基本仕様
モデル CPU メモリー HDD 無線LAN 拡張ベース OS
F3480W#ABJ Pentium III-700MHz 128MB 20GB オプション Windows 98 SE
F3480K#ABJ Pentium III-700MHz 128MB 20GB オプション Windows 2000
F3482W#ABJ Pentium III-700MHz 128MB 20GB 付属 Windows 98 SE
F3482K#ABJ Pentium III-700MHz 128MB 20GB 付属 Windows 2000

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