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東芝、DVD-RAM/R/RWの読み取りに対応した16倍速DVD-ROMドライブを出荷

2001年10月11日 18時25分更新

文● 編集部

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(株)東芝は11日、デスクトップパソコン用16倍速DVD-ROMドライブの新製品として、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、CD-ROMメディアの読み取りが可能な『SD-M1612』のOEM出荷を開始したと発表した。サンプル価格は3万5000円。

『SD-M1612』
『SD-M1612』

『SD-M1612』は、最大で、DVD-ROMが16倍速、DVD-RAMが2倍速、DVD-R/RWが4.8倍速、CD-ROMが48倍速のDVD-ROMドライブ。DVD-RAMメディアに対応するため新開発のLSIを採用したという。インターフェースはATAPIを採用。512KBのバッファーメモリーを内蔵する。平均シーク時間は、DVD-ROMが85ミリ秒、DVD-RAMが130ミリ秒。消費電力は11W(DVD-ROMの場合の平均)。MTBF(平均故障間隔)は10万時間。電源は5V/12V。本体サイズは幅146×奥行き193×高さ41.5mm、重量は990g。

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