このページの本文へ

コレガ、CFタイプの無線LANカードなど3製品を発売

2001年11月28日 17時51分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)コレガは28日、コンパクトフラッシュカードスロット用の無線LANカード『corega Wireless LAN CF-11』とLANカード『corega Ether CF-TD』、モデムカード『corga CF-M56D』の3製品を発売すると発表した。価格は、CF-TDが4850円、CF-M56Dが1万3800円。CF-11は未定(1万4800円前後の予定)。

『corega Wireless LAN CF-11』
『corega Wireless LAN CF-11』

『corega Wireless LAN CF-11』(CG-WLCF11)は、2.4MHz帯で11Mbpsの通信速度に対応した“IEEE802.11/11b”準拠の無線LANカード。CFカードスロット(TypeII)に対応する。コントローラーチップには米インターシル社のPRISM 2.5を採用。128/64bitのWEPに対応する。電源は5Vで、消費電流は送信時が300mA、受信時が230mA。本体サイズは幅54.0×奥行き77.0×高さ9.2mm、重量は25g。PCカード用アダプター『corega CF-ADP2』を利用すればPCカードスロットでも利用できる。対応機種は、Pocket PC、ハンドヘルドPC、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows CE 3.0(Pocket PC、Handheld PC 2000)/XP/2000/Me/98/98 SE。2002年2月に発売する予定。

『corega Ether CF-TD』(CG-ECFTD)は、10BASE-T対応のLANカード。LANケーブル(RJ-45)を直接差し込める“Direct In”コネクターを採用する。コントローラーチップには台湾Tamarack Microelectronics社の3299CEを搭載する。電源は3.3Vで、消費電流は最大45mA。本体サイズは幅42.8×奥行き88.0×高さ14.8mm、重量は29.4g。PCカードアダプター『corega CF-ADP』を利用すればPCカードスロットでも利用できる。対応機種は、Pocket PC、ハンドヘルドPC、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows CE 3.0(Pocket PC、Handheld PC 2000)/XP/2000/Me/98/98 SE。発売は12月下旬の予定。

『corga CF-M56D』(CG-CFM56D)は、V.90対応の56kbpsモデムカード。モジュラーケーブルを直接差し込める“Direct In”コネクターを採用する。電源は5Vで消費電流は最大270mA。本体サイズは幅42.8×奥行き88.0×高さ14.8mm、重量は30.6g。対応機種は、Pocket PC、ハンドヘルドPCで、対応OSは、Windows CE 3.0(Pocket PC、Handheld PC 2000)。29日に発売する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン