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エプソンダイレクト、“Endeavor”シリーズの省スペースデスクトップ2機種を発表


2001年12月17日

エプソンダイレクト(株)は17日、Pentium 4を搭載したコンパクトなデスクトップパソコン『Endeavor AT-900C』と、液晶ディスプレー一体型パソコン『Endeavor PT-2200』の2製品を発表した。同日付けで、インターネット販売“オンラインB.T.O”および受注センター(TEL.0120-545-101)を通じて受注を開始し、順次出荷する。価格は『Endeavor AT-9000』が8万7000円から、『Endeavor PT-2200』が12万4500円からとなっている。

また同日、既存製品3モデルの価格引き下げを行なった。対象モデルと最小構成の新価格は、『Endeavor MT-4500』が6万5500円、『Endeavor AT-800C』が6万3500円、『Endeavor NT-1400』が13万6000円となる。

『Endeavor AT-900C』

『Endeavor AT-900C』
『Endeavor AT-900C』

『Endeavor AT-900C』は、CPUがPentium 4-2GHzまで搭載可能なデスクトップパソコン。専用のスタンドが付属し、縦置きの状態で本体のサイズが幅88×奥行き375×高さ304mm(重量約7.1kg)と、Pentium 4搭載パソコンとしてはコンパクトになっているという。同社製品でPentium IIIを搭載した『Endeavor AT-800C』の上位機種にあたるが、こちらは価格を引き下げて、引き続き販売を行なう。

チップセットにはIntel 845チップセットを採用し、CPUがPentium 4-1.5/1.6/1.7/1.8/2GHzから選択可能で、メインメモリーには、PC133対応のSDRAMを標準で128MB、最大1024MBまで搭載可能となっている(OSがWindows 98 SEの場合、512MBまでとなる)。また、本体前面にUSB端子を2つと、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子を備えている。

主な仕様は以下の通り。HDDが20GB(最大80GB、Ultra ATA/100)、FDD、10BASE-T/100BASE-TX対応LANインターフェースを備える。グラフィックスコントローラーには、米NVIDIA社の『GeForce2 MX200』をオンボードで搭載し、ビデオメモリーは16MBで、最大1280×1024ドット(約1677万色)の表示が可能となっている。また外部ディスプレー端子として、アナログRGB端子(HD-Sub15ピン)のほか、デジタルディスプレーに対応したDVI-D端子(DVI-D24ピン)を備えている。

光ディスクドライブは、CD-ROMドライブ(48倍速)、DVD-ROMドライブ(DVD-ROM16倍速/CD-ROM48倍速)、16倍速書き込みCD-R/RWドライブ(書込16倍速/書換10倍速/読込40倍速)、20倍速書き込みCD-R/RWドライブ(書込20倍速/書換10倍速/読込40倍速)、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ(DVD-ROM12倍速、書込20倍速/書換10倍速/読込40倍速)、DVD+RWドライブ(DVD+RW記録2.4倍速/DVD-ROM8倍速、CD-R書込12倍速/書換10倍速/読込32倍速)の6種類から選択可能。

外部インターフェースとしては、シリアル(D-Sub9ピン)×1、パラレル(D-Sub25ピン)×1、PS/2×2のほか、USB×4(前面×2、背面×2)、ライン入力端子、ライン出力端子、MIDI/ジョイスティック端子を備える。

OSは、Windows 98 SE/2000 Professional/XP Professionalのいずれかを選択する。標準で、日本ネットワークアソシエイツ(株)のウイルス対策ソフト『McAfee Virus Scan』が付属する。光ディスクドライブに、CD-R/RWドライブ、またはコンボドライブを選択した場合は、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD』と『B's CLiP』が付属し、DVD-ROMドライブかコンボドライブを選択した場合は、米インタービデオ社のDVDビデオ再生ソフト『WinDVD』が付属する。

構成と価格の例としては、CPUにPentium 4-2GHzを搭載し、128MB SDRAM、20GB HDD、CD-ROMドライブを選択し、OSにWindows XP Professionalを採用した場合、13万円となる。

『Endeavor PT-2200』

『Endeavor PT-2200』
『Endeavor PT-2200』

『Endeavor PT-2200』は、15インチ液晶ディスプレー一体型のデスクトップパソコン。同社製品『Endeavor PT-2100』の後継機種で、本体の奥行きは同サイズの175mm。『Endeavor PT-2100』では、チップセットにSiS630Sを採用し、搭載可能なCPUがPentium III-1.0GHzとCeleron-1.0GHzまでだったのに対して、同製品はチップセットにSiS630STを採用し、Pentium III-1.2GHzとCeleron-1.2GHzまで搭載可能としている。

液晶ディスプレーは、XGA(1024×768ドット)、約1677万色表示が可能。輝度は、最大200cd/m2、コントラスト比は300:1、視野角は上下60度、左右70度。水平同期周波数は48.4kHz。ディスプレー端子(HD-sub15ピン)によって外部ディスプレーを接続し、接続したディスプレーに本体のディスプレーと同じ画面を表示するミラーモードのほか、2台のディスプレーを大きな1つの画面として扱うマルチディスプレー機能を利用できる(Windows 98 SE/XP Home Edition/XP Professionalに対応)。
グラフィックスコントローラーは、チップセットが内蔵する3Dグラフィックスアクセラレーターを使用し、ビデオメモリーはメインメモリーのうち最大32MBを使用する。

回転・チルト機能付きで、本体は水平方向に270度回転でき、液晶ディスプレーは上に15度傾けられる。さらに本体上部背面には、本体を持ち運ぶための“キャリーハンドル”(取っ手)がある。なお、本体のサイズは幅369×奥行き175×高さ384mmで、重さは約7.9kg。待機時の消費電力は25W、最大消費電力は82W。

B.T.O.のベースとなる標準仕様は、128MBのメモリー(最大512MB)と、10BASE-T/100BASE-TX対応のネットワークカード、およびFDD。外部インターフェースとして、シリアル(D-Sub9ピン)×1、パラレル(D-Sub25ピン)×1、PS/2×2、USB×4(前面×2/背面×2)、PCカードスロット(Type II×2またはType III×1)、IrDAポートを備えるほか、本体側面にヘッドホン出力端子とマイク入力端子、ライン入力端子を備えている。また、本体前面にステレオスピーカーを内蔵している。

B.T.O.は、CPU、メモリー、HDD、光ディスクドライブ、OSについて選択できる。CPUは、Pentium III-1.0/1.2GHz、Celeron-900/950MHz、Celeron-1.0/1.1/1.2GHzより選択。HDDは、Ultra ATA/100対応の20/40/80GBから選択する。

光ディスクドライブは、ATAPI接続のスリムタイプのものを、CD-ROMドライブ(読込24倍速)、CD-R/RWドライブ(書込8倍速/書換8倍速/読込24倍速)、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(書込8倍速/書換4倍速/読込24倍速/DVD読込8倍速)の3種類から選択する。

OSは、Windows 98 SE/2000 Professional/XP Home Edition/XP Professionalのいずれかを選択できる。

標準で付属するソフトウェアは、日本ネットワークアソシエイツ(株)のウイルス対策プログラム『McAfee VirusScan』。光ディスクドライブに、CD-R/RWドライブかコンボドライブを選択した場合は、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD』と『B's CLiP』が付属する。また、コンボドライブを選択した場合は、米インタービデオ社のDVDビデオ再生ソフト『WinDVD』が付属する。

構成と価格の例としては、CPUにPentium III-1.2GHzを搭載し、128MB SDRAM、20GB HDD、CD-ROMドライブを採用し、OSにWindows XP Home Editionを選択した場合、14万8500円となる。

(編集部 田口敏之)


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