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吉田産業、デジタルカメラ/ビデオカメラ用0.5倍広角レンズを発売

2002年02月12日 17時14分更新

文● 編集部

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吉田産業(株)は12日、“レイノックス(raynox)”ブランドから、デジタルカメラ/ビデオカメラ用の0.5倍広角レンズ『DCR-5000』を3月20日に発売すると発表した。価格は1万5000円。

『DCR-5000』
『DCR-5000』

『DCR-5000』は、焦点距離が35mmのデジタルカメラなら17.5mmの超広角撮影が行なえる“スーパーワイドアングル”(超広角)レンズ。実質対角倍率は0.44倍。レンズの構成は1群1枚。サイズは直径90×奥行き26mm。取付ネジ径は52mmで、別売のアダプターを利用すれば、キヤノンの『PowerShotG2/G1』や富士写真フイルムの『FinePix6900Z/4900Z』、オリンパス光学工業の『C-4040/3040/3100』など各社のデジタルカメラやビデオカメラで利用できる。同社製の『レイノックスレンズホルダー・アダプター』の価格は1000円~2000円。

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