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プラネックス、1000BASE-SX対応Gigabit Ethernetカード『GN-1100SX』を発売

2002年03月05日 18時58分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は4日、“IEEE802.3z”準拠の1000BASE-SX(SCコネクター)に対応したGigabit Ethernetアダプターカード『GN-1100SX』を3月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンライン直販“PCI-Direct”では3万6800円で販売する。

『GN-1100SX』
『GN-1100SX』

『GN-1100SX』は、プラグ&プレイ対応のPCI(Rev2.2準拠、32/64bit対応)カードで、コントローラーに台湾Tamarack Microelectronics社の『 TC9021』を搭載する。伝送速度は1000Mbps(全二重時:2000Mbps)で、10/100Mbpsには対応しない。伝送距離は、マルチモード光ファイバーケーブルを利用すれば最大で550m(コア径50μmの場合)。また、9014バイトの“JumboPacket”(ジャンボパケット/ジャンボフレーム)に対応可能で、送受信時のスループットを最大300%向上できるという。“IEEE802.3x”準拠のフローコントロール機能を搭載するほか、“IEEE802.1Q”準拠のTaggingVLAN機能(1グループ)と“IEEE802.1p”のQoS(8レベル)に対応する。消費電力は最大5.58W(ACPI対応)。カードのサイズは幅73×奥行き166mm、重量は88g。対応OSは、Windows NT4.0/2000/98/98 SE/Me/XP、TurboLinux 6.0、Red Hat Linux 6.2。

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