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三洋電機、128MBのフラッシュメモリーを内蔵したデジタルプレーヤー『SSP-PD20』を発売

2002年03月20日 21時14分更新

文● 編集部

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三洋電機(株)は20日、128MBのフラッシュメモリーを内蔵し、最大で約6時間の録音が可能なデジタルオーディオプレーヤー“愛称:DiPly/ディプリ)シリーズの新製品として『SSP-PD20』を4月21日に発売すると発表した。価格は2万9000円。

『SSP-PD20』『SSP-PD20』

『SSP-PD20』は、2001年9月に発表した64MBのフラッシュメモリーを搭載した『SSP-PD10』のメモリーを2倍の128MBに増やした機種。圧縮方式は“WMA”“MP3”“AAC”に対応したマルチデコード方式で、最大で約6時間の録音が可能。セキュリティー方式は“WMRM”と“SP3”に対応する。電源はニッケル水素電池1本で、USB充電に対応。アルカリ乾電池で約6時間、ニッケル水素電池で約4.5時間の連続再生が行なえる。再生周波数は20Hz~20kHz、S/N比は80dB。

本体サイズは、幅約42.8×奥行17.8×高さ79.9mm。重量は約34g(電池込みで46g)。連続再生時間は、ニッケル水素電池が4時間、アルカリ乾電池が5.5時間。本体カラーは、シルバー(S)のみ。製品には、USBケーブル、インナー型ヘッドフォン、パソコン用ソフト(CD-ROM)、ベルトクリップ、単4形ニッケル水素電池を同梱する。

なお、同社は3月からホームページ“MUSIC SANYO”でWMT方式による有料音楽配信サービスを開始している。

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