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ソニックブルー、携帯CDプレーヤーのエントリーモデル『RioVolt SP50』を発売

2002年03月25日 16時30分更新

文● 編集部

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(株)ソニックブルーは25日、同社の携帯CDプレーヤー“RioVolt(リオボルト)”ファミリーにおいて、エントリーモデル『RioVolt SP50』を4月12日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万円前後。

『RioVolt SP50』
『RioVolt SP50』

『RioVolt SP50』は、RioVoltファミリーのMP3初心者向けモデルとして位置付けられ、基本的な機能に絞り込むことで価格を抑えた製品。オーディオCD(CD-DA)と、MP3方式の音楽データを記録したCD-R/RWに対応する。対応CD形式はディスクアットワンス方式およびトラックアットワンス方式。楽曲情報はID3タグとCDテキストに対応し、日本語曲名表示には対応していない。再生前に音楽データをメモリーに読み込むことで最大約120秒間の音跳びを防止する“ESP(Electric Shock Protection)機能”を搭載する。リピートモードやプログラム再生機能のほか、アルバムごとの検索や曲のアルファベット順検索などMP3用の機能を搭載する。電源は単3アルカリ乾電池2本で、連続再生時間は最大約10時間(MP3の場合)。ACアダプターは別売(発売日未定)。本体サイズは幅130×奥行き27×高さ150mm、重量は225g(電池は含まない)。ファームウェアのアップグレード機能には対応しておらず、リモコンは付属しない。

なお、1枚のCD-R/RWに最大約10時間のMP3方式の音楽データの記録が可能。

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