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ロジクール、30万画素CCDセンサー搭載のUSB接続ウェブカメラ『Qcam Pro 3000』などを発売

2002年04月02日 18時25分更新

文● 編集部

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(株)ロジクールは2日、USB接続のウェブカメラとして、30万画素CCDセンサーを搭載したハイスペックモデル『Qcam Pro(キューカムプロ) 3000』(QV-3000)を19日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部の販売予想価格は1万円前後。対応OSはWindows 98/2000/Me/XP。

『Qcam Pro 3000』
『Qcam Pro 3000』

併せて、2001年11月に発売したUSB接続のウェブカメラ『Qcam Express』(QV-30)のビデオチャットやビデオメール機能に特化した廉価版リフレッシュモデル『Qcam Express』(QV-31)および同ウェブカメラにヘッドセットを同梱した『Qcam Express with Head-Set』(QV-31HS)を5日に、同ウェブカメラの2個セット『Qcam Express』(QV-31W)を19日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部の販売予想価格は、QV-31が5000円弱、QV-31HSが6000円弱、QV-31Wが9000円前後。対応OSはWindows 98/2000/Me/XP。

『Qcam Pro 3000』は、解像度が640×480ピクセル(VGA)の動画や静止画を撮影できるインターネット用ビデオカメラ。Windows Messengerなどのウェブチャットやビデオ電子メールに利用できる。画像ファイルサイズの設定をアナログモデム環境など受け手側の環境に合わせて変更できる。マイクを内蔵し、ワンタッチで静止画を撮影できるスナップショットボタンを搭載、専用クリップで液晶ディスプレーへの取り付けも可能となる。ストップモーション、コマ送り再生といった機能も新たに搭載した。

製品には、カナダのMGI Software社製ビデオ編集ソフト『VideoWAVE SE』(英語版)、カメラの撮影範囲で動きのあった被写体を自動的にビデオ撮影し保存する動作検知ソフト『Digital Radar II』など8ソフトが付属する。米マイクロソフト社のPowerPoint 2002のアドオン『Producer』を使用することで、動画を取り込んだプレゼンテーションファイルの作成が可能。焦点(マニュアル)範囲は5mm~無限遠。フレームレートは最大30フレーム/秒。本体サイズは幅55×奥行き58×高さ105mm、重量は230g。クリップサイズは幅126×奥行き83×高さ95mm、重量は25g。

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