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日本サムスン、15インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 151P』と17インチの『SyncMaster 171T』を発売

2002年04月05日 20時23分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は5日、15インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 151P』と17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 171T』の2製品を発表した。オンライン販売を8日に開始する。価格は『SyncMaster 151P』が6万9800円、『SyncMaster 171T』が7万9800円。送料は無料。

『SyncMaster 151P』
『SyncMaster 151P』

『SyncMaster 151P』は、2月に発売した“F.A.Porsche”デザインの17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 171P』のパネルを15インチにしたもの。1024×768ドット/約1677万色表示に対応し、画素ピッチは0.297mm。輝度は350cd/m2でコントラスト比は450:1。応答速度は25ミリ秒。視野角は上下150度、左右160度。入力はデジタル(DVI-D)とアナログ(RGB)に対応し、ケーブル直付けとなっている。デジタル/アナログともに、水平同期周波数は30k~81kHz、垂直同期周波数は56~75Hzに対応する。画面拡大機能や、画面を90度回転させ縦表示を行なうピボット機能(Windows専用)にも対応する。電源はAC100V~240Vで、ACアダプターが付属する。消費電力は最大31W。本体サイズは幅380×奥行き190×高さ454mm、重量は4.6kg。

『SyncMaster 171T』
『SyncMaster 171T』

『SyncMaster 171T』は、従来機種の『SyncMaster 170T』に付加価値を付けた製品。1280×1024ドット1677万色表示の17インチTFT液晶パネルを搭載しており、パネルの画素ピッチは0.264mm。輝度が250m2、コントラスト比は500:1。応答速度は25ミリ秒。視野角は上下左右170度。入力はデジタル(DVI-D24ピン)とアナログRGB(D-Sub15ピン)で、デジタル/アナログケーブルを同梱する。水平同期周波数は30k~81kHz、垂直同期周波数は56~85Hz。電源はAC100~240Vで、電源ユニットは本体に内蔵する。消費電力は最大40W。電源をOFFにできるメカニカルスイッチも搭載する。本体サイズは幅444×奥行き208.4×高さ457mmで、本体重量は5.9kg。

同社では、購入金額の5%を次回購入時に還元するポイントサービスや、新規購入台数と同じ台数のディスプレーを無料で引き取るキャンペーンを実施しているという。

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