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イーレッツ、不要なCDメディアを読み取り不能にする“CDシュレッダー”を発売

2002年10月28日 15時28分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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イーレッツ(株)は28日、CD-ROMやCD-R/RWなどを廃棄する際に読み取り不能にするCDシュレッダー『記録喪失(SRD-S)』を発売した。出荷開始は11月中旬予定で、価格はオープンプライス。編集部による予想実売価格は9800円。

『記録喪失(SRD-S)』
CDシュレッダー『記録喪失(SRD-S)』

記録喪失(SRD-S)は、上下に刃のついたローラーの間を通すことで、CDメディア全体に両面から無数の傷を付けるクラック加工方式を採用したCDシュレッダー。8cmCDや名刺型CDメディアにも対応する。処理速度は1分間で15枚、連続動作時間は5分(75枚)、動作音は73dB(1m)となる。

表面 拡大
記録喪失で処理したあとのCD-Rの表面穴の拡大

本体サイズは幅198×奥行き123×高さ115mm、重量は約1.5kg。電源はACアダプター(付属)を利用する。

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