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プラネックスコミュニケーションズ、10/100BASE-TX×8ポートのスイッチングHub『FX-08IM』など2製品を発売

2002年11月29日 19時00分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は29日、10/100BASE-TX×8ポートのスイッチングHub『FX-08IM』を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販価格は4980円。併せて、無線LAN対応ブロードバンドルーターにUSB接続の無線LANアダプターを組み合わせた『BLW-03FA-PKU』も発売する。

『FX-08IM』
『FX-08IM』

『FX-08IT』は、放熱効果の高い金属筐体を採用しファンレス設計にした10/100BASE-TX×8ポートのスイッチングHub。全ポートがAuto MDI/MDI-Xに対応する。全二重通信に対応し、転送方式にはストアー&フォワード方式を採用。フローコントロールにも対応する。バッファーメモリーは256KBで、MACアドレス登録数は8000。電源はAC100~240Vで電源ユニットを内蔵する。消費電力は最大7W。本体サイズは幅175×奥行き110×高さ36mm、重量は1030g。

『BLW-03FA-PKU』
『BLW-03FA-PKU』

『BLW-03FA-PKU』は、既存の無線LAN対応ブロードバンドルーター『BLW-03FA』に、USB接続の無線LANアダプター『GW-US11S』を同梱した製品。

『BLW-03FA』は、IEEE 802.11b準拠の無線LANアクセスポイント機能とスイッチングHub機能、プリントサーバー機能を搭載したブロードバンドルーター。LANポートはAuto MDI/MDI-X対応の10/100BASE-TX×3で、プリンターポートはパラレル(D-Sub25ピン)。PPPoEに対応するほか、NAT/IPマスカレード機能、DHCPサーバー/クライアント機能、ローカルサーバー機能(ポートフォワーディング)やバーチャルコンピューター機能(DMZ)などを搭載する。UPnPにも対応。無線LANのセキュリティー機能は、64bit/128bit WEPをサポートする。電源はAC100Vで、消費電力は最大7W。ACアダプターが付属する。本体サイズは幅220×奥行き134×高さ39mm、重量は670g。

『GW-US11S』は、USB 1.1インターフェースを装備した“IEEE 802.11b”準拠の無線LANアダプター。セキュリティー機能は40bit/128bit WEPをサポートする。通信方式モードはアドホック/インフラストラクチャーに対応する。電源はUSB供給で、消費電流は70mA(消費電力は2.3W。本体サイズは幅92×奥行き60×高さ14mm、重量は97g、ケーブル長は400mm。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000。設定は専用ソフトで行なう。パーソナルファイアウォールソフトとして評価の高い、米Zone Labs社製のパーソナルファイアーウォールソフト『ZoneAlarm Pro3』(30日試用版)を同梱する。価格はオープン。直販価格は2万3800円。

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