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クイックサン、低反射ガラスコーティングの10.4インチ液晶ディスプレー『QT-1001』を発売

2003年01月22日 21時02分更新

文● 編集部

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(株)クイックサンは22日、低反射ガラスコーティング加工を施した10.4インチ液晶ディスプレー『QT-1001』を2月中旬に発売すると発表した。ビデオ入力対応の『QT-1001-AV』と、TVチューナーを内蔵した『QT-1001-TV』(ダイバーシティーアンテナ対応)の2機種をラインアップする。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『QT-1001-AV』が6万円前後、『QT-1001-TV』が7万円前後。

『QT-1001』
『QT-1001』

『QT-1001』は、低反射ガラスコーティング加工を施した10.4インチの液晶パネルを搭載したのが特徴。ドットピッチは0.264mm。輝度は230cd/m2で、コントラスト比は180:1。応答速度は40ミリ秒。視野角は上下95度/左右120度。解像度は800×600ドット(SVGA)で約1619万色表示に対応する。“スーパーファインディザリングXGA”機能による1024×768ドット(XGA)表示が可能。水平同期周波数は31k~47kHzで、垂直同期周波数は60~75Hz。入力端子はミニD-sub15ピンとミニステレオジャック(音声)。2.0Wのスピーカーを内蔵する。電源はAC100V。本体サイズは幅308×奥行き128×高さ318mm、重量は1.8kg。スタンド(奥行き185mm)はデュアルヒンジ機構を採用しており、壁掛けも可能。本体カラーは“パールホワイト”(P)と“ブラック”(B)の2色を用意する。リモコンが付属する。

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