(株)アイ・オー・データ機器ば24日、USBフラッシュメモリーの新製品として、従来製品“EasyDisk”を小型化した“EasyDisk Cute(イージーディスク・キュート)”を発表した。価格は容量が32MBの『EDC-32M』の2700円から256MBの『EDC-256M』の1万3000円まで。4月中旬に出荷を開始する。
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| “EasyDisk Cute” |
“EasyDisk Cute”は、USB 1.1に対応したフラッシュメモリー。本体サイズは幅19.8×奥行き10×高さ70.8mm(クリップを含まず)で、重量は約12g、従来製品より小型の独自筐体を採用したのが特徴。体積比で約半分になるという。装備するクリップは、本体側とキャップ側のどちらにも取り付け可能な“マルチクリップ”機構を採用する。内蔵したCPUにより、書き換え回数分散処理や自己修復などを行ない、メモリーの寿命を延ばし、エラーを防ぐ“TrueFFS”も搭載する。
 | ピュアブラック |
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本体カラーは“ナチュラルシルバー”、“ピュアブラック”(/K)、“サイバーレッド”(/R)の3種類をラインアップする。アプリケーションとして、メールソフト『CarryingMail』、フォルダーの同期を行なうツール『Cute』、パスワードロック/フォーマットソフト『KeySafe』、暗号化技術“電子割符”を利用するセキュリティー/暗号化ソフト『e-割符V2』の4本が付属する(Windows版)。『Cute』では、EasyDisk Cuteをパソコンに装着すればデスクトップ設定の“壁紙”“効果音”を変更できるよう設定でき、“ライトプロテクト機能”も利用できる。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows XP/2000 Professioanl/Me/98 SE/98、Mac OS 9～9.2、Mac OS X 10.0.3～10.1.4。USB延長ケーブルが付属する。
 | サイバーレッド |
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価格は容量が32MBの『EDC-32M』が2700円、64MBの『EDC-64M』が4400円、128MBの『EDC-128M』が7200円、256MBの『EDC-256MB』が1万3000円。
