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アイ・オー、19インチSXGA液晶ディスプレー『LCD-AD192CWH』など2モデルを発売

2003年07月30日 17時08分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は30日、19インチSXGA液晶ディスプレー“LCD-AD192C”シリーズとして、『LCD-AD192CWH』(ホワイト)と『LCD-AD192CBK』(ブラック)の2モデル、およびオプションの保護フィルター『PFL-192C』を発表した。価格は、『LCD-AD192CWH』と『LCD-AD192CBK』がともに8万2000円、『PFL-192C』が5900円。8月中旬に出荷を開始する。

『LCD-AD192CWH』 『LCD-AD192CBK』
『LCD-AD192CWH』『LCD-AD192CBK』
“LCD-AD192C”

『LCD-AD192CWH』は、解像度が1280×1024ドット(SXGA)で最大1677万色表示に対応した19インチ液晶ディスプレー。液晶パネルは富士通(株)製を採用し、ドットピッチが0.294mm、輝度は300cd/m2、コントラスト比は700:1、視野角は上下左右とも170度、応答速度は25ミリ秒。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D24ピン)の2入力に対応する。水平同期周波数は31.5~80.0kHz、垂直同期周波数は56.3~75.0Hz。色再現の国際規格“sRGB”に対応するほか、アプリケーションソフト『ディスプレイマネージャ』(ホームページからダウンロード可能)を利用すれば、登録したアプリケーションごとに画質を自動調整することが可能。電源はAC100Vで、消費電力は最大53W(ECOモード時37W、サスペンド時3W)。本体カラーはホワイトで、本体サイズは幅430×奥行き241×高さ433mmで、重量は7.5kg。VESAマウント(100mm)に対応。ステレオスピーカー(2.5W×2)も内蔵する。『LCD-AD192CBK』は本体カラーをブラックにしたモデル。

両モデルとも、マグネットで固定するタイプの交換可能な3色のカラーフレームが付属する。フレームの色は、LCD-AD192CWHが“パールホワイト”“シルバー”“ロイヤルブルー”、LCD-AD192CBKが“ブラックメタリック”“ガンメタリック”“レッド”。そのほか、アナログ接続ケーブル(長さ1.5m)、デジタル接続ケーブル(長さ2m)、オーディオケーブル(長さ1.8m)などが付属する。

『PFL-192C』
『PFL-192C』

『PFL-192C』は、LCD-AD192Cシリーズ専用の液晶ディスプレー保護フィルター。外部光源の映りこみを抑えるARコート処理を施した強化ガラス製で、液晶ディスプレーにはマグネット付きフレームを利用して取り付ける。透過率は94%で、反射率は1.5%。本体サイズは幅420.7×奥行き6.0×高さ345.1mm、重量は680g。ガラス部分は横393.0×縦318.0mmで、厚さ1.8mm。

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