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松下電器産業、カードサイズでMPEG-2/-4対応の『SV-AV100』などSDマルチカメラ“D-snap”4機種を発売


2003年9月11日

松下電器産業(株)は11日、記録メディアにSDメモリーカードを採用したSDマルチカメラ“D-snap(ディースナップ)”の新製品として、最薄部が9.9mmのコンパクトスリムタイプの『SV-AS10』、毎秒30フレームのMPEG-4による動画を記録できるスリムタイプの『SV-AV50』、同パームトップタイプの『SV-AV35』、MPEG-2対応でカードサイズの『SV-AV100』の4機種を発表した。10月10日から順次発売する。価格はオープン。松下ネットワークマーケティング(株)が運営するショッピングサイト“PanaSense(パナセンス)”でモニター販売を行なう。

新“D-snap”4機種
新“D-snap”4機種(左上から時計まわりに『SV-AS10』『SV-AV35』『SV-AV50』『SV-AV100』)

“D-snap”4機種は、“静止画/動画/TV録画番組/音楽などを毎日どんどん外に持ち出し、いつでもどこでも誰でもコンテンツを楽しめるという新しいライフスタイルを創造する”というユビキタスAVライフを創造するコンセプトを持つ製品。

『SV-AS10』
『SV-AS10』
カラーは7色
カラーは7色をラインアップ

『SV-AS10』は、有効200万画素の1/3.2インチCCDと広角レンズ(f=4.5mm、35mmカメラ換算で35mm相当)を搭載しており、回転レンズ機構により、自分撮りやツーショット撮影に対応した薄型カメラ。マクロ撮影機能では約10cmの近接撮影が可能。付属の音楽用ヘッドホンリモコンを利用してシャッターを切ることもできる。インターフェースとして、片手で持ったまま小さいボールを回してメニュー操作などが行なえるデバイス“ジョクボール”を搭載したのが特徴。モニター用の1.5インチ液晶ディスプレー(7万6800画素)を搭載する。音楽再生はAAC/WMA/MP3形式に対応し、約10時間の再生が可能(オプションのSDアクセサリーセットまたはSDオーディオPCレコーディングソフトが必要)。動画はMotion JPEG(毎秒15フレーム)で、1シーン最長60秒まで録画できる。起動時間は約1秒と高速で、毎秒3コマの連写機能、SDメモリーカードに音声を録音できるボイスメモ機能、静止画再生時にジョグボールで指定した画面上の任意のエリアを10倍まで拡大できる“ターゲットズーム機能”などを搭載する。音声付き静止画にも対応(10秒/音声アフレコも10秒)。記録解像度は静止画が最大1600×1200ドット(JPEG)で、動画が320×240ドット。電源は付属のバッテリーパック(530mAh)とACアダプターが利用できる。本体サイズは幅51.5×奥行き13.5×高さ103.7mm、重量は約57g(バッテリー/SDカード込みでは約74g)。本体カラーはシルバー(-S)/ブルー(-A)/オレンジ(-D)/ホワイト(-W)/グリーン(-G)/ブラウン(-T)/レッド(R)の7色をラインアップする。USBクレードル、USBケーブル、ACアダプター、リモコン、ステレオインサイドホン、CD-ROM、ストラップ、キャリングケース、レンズクリーナーが付属する。発売は10月10日。

『SV-AV50』
『SV-AV50』

『SV-AV50』は、毎秒30フレームのMPEG-4形式での動画撮影や、同社のDVDレコーダー“DIGA”で録画したTV番組などを保存したSDメモリーカードの動画再生が行なえるほか、静止画撮影、音楽再生(AAC/MP3)、音声録音(ボイスメモ)が可能な機種。本体の形状を、縦型ムービースタイルと横型ビューワースタイルに切り替えられる“マジックアクション機構”を採用しており、ジョグボールも搭載している。CCDは有効195万画素の1/3.2インチで、レンズはf=4.5mm(35mmカメラ換算で35mm相当)、モニター用の液晶ディスプレーは2インチサイズで11万7000画素を搭載する。解像度は、静止画が最大1600×1200ドット(JPEG)で、動画が最大320×240ドットに対応する。電源は付属のバッテリーパック(530mA)とACアダプターを利用できる。バッテリーパックでは、約120枚の静止画の記録、約60分の動画の記録、約75分の動画再生、約150分の音楽再生などが可能。本体サイズは幅48.9×奥行き20×高さ101mm、重量は約103g(バッテリーパック/SDカード搭載時は約120g)。本体カラーはシルバー(-S)/ブルー(-A)/ブラウン(-T)の3色をラインアップする。USBクレードル、USBケーブル、映像/音声コード、ACアダプター、リモコン、ステレオインサイドホン、CD-ROM、ストラップ、キャリングケースが付属する。発売は11月15日。

『SV-AV35』
『SV-AV35』

『SV-AV35』は、2002年10月に発表した、異業種合同マーケティングプロジェクト“WiLL”に参画した製品『SV-AV30』(WiLL D-snap)の後継機種に相当する。MPEG-4の録画/再生のフレームレートを従来機種の2倍の毎秒30フレームにしたほか、CCDを34万画素から有効195万画素にしたのが特徴。『SV-AV50』同様、DVDレコーダー“DIGA”との連携機能も搭載する。レンズはf=4.5mm、モニター用の液晶ディスプレーは2インチ(11万7000画素)を搭載し、解像度は、静止画が最大1600×1200ドット(JPEG)、動画が最大320×240ドットに対応。動画の音声の圧縮形式はG.726準拠(サンプリング周波数は8kHz)、音楽再生はAAC/MP3に対応する。電源は付属のバッテリーパック(1050mA)とACアダプターを利用できる。バッテリーパックでは、約220枚の静止画の記録、約120分の動画の記録、約150分の動画再生、約300分(5時間)の音楽再生などが可能。本体サイズは幅61.7×奥行き77.1×高さ25.9mm、重量は約98g(バッテリーパック/SDカード搭載時は約127g)。本体カラーはシルバー(-S)/ブルー(-A)/オレンジ(-D)の3色をラインアップする。AVクレードル、USBケーブル、映像/音声コード、ACアダプター、リモコン、ステレオインサイドホン、CD-ROM、ストラップ、キャリングケースが付属する。発売は11月22日。

『SV-AV100』
『SV-AV100』

『SV-AV100』は、光学10倍ズームレンズ(f=2.3〜23mm、35mmカメラ換算で43,7〜437mm相当)を搭載し、MPEG-2/-4の動画の録画/再生が行なえる機種。電子式手ブレ補正機能を搭載しており、デジタルズームは25倍。本体を幅33.2×奥行き64.9×高さ89.8mmに小型化したのが特徴で、同社では世界最小(156ml)、最軽量(156g)の“カードサイズムービー”としている。本体は縦型のシューティングスタイルと横型のビューワースタイルを切り換え可能。撮影した画像のサムネイル表示や、プレイリスト再生(MPEG-2のみ)などの機能も搭載する。DVDレコーダー“DIGA”との連携機能も搭載する。同梱される512MBのSDメモリーカードには、MPEG-2の最大解像度のファイン(704×480ドット、毎秒30フレーム)で約10分の録画が可能で、MPEG-4のスーパーファイン(320×240ドット、毎秒15フレーム)では約1時間の録画が可能。静止画は最大640×480ドットに対応し、ファインで約3520枚記録できる。モニター用の液晶ディスプレーは2.5インチ(約12万3000画素)を搭載する。電源は付属のバッテリーパック(1050mA)とACアダプターを利用できる。バッテリーパックでは、約60分のMPEG-2/-4録画、約600枚の静止画撮影が可能。本体カラーはシルバー(-S)/ブラック(-K)の2色。AVクレードル、USBケーブル、映像/音声コード、ACアダプター、ワイヤレスリモコン、パソコン用の再生/編集ソフト『MediaStage』を収録したCD-ROM、ハンドストラップ、ソフトケース、カードケース/本体スタンド、レンズキャップ、レンズキャップ用ひもなどが付属する。発売は10月10日。

併せて、SV-AS10/AV35/AV50のオプションとして、音楽録音用のアプリケーションソフトとSDメモリーカードのセット『SDアクセサリーセット』(VW-SJK10)を10月10日に、ソフトのみの『SDオーディオPCレコーディングソフト』(SH-SS20)を11月15日に発売する。価格はオープン。SDアクセサリーセットは『SD-Jukebox Version 4 Light Edition(機能限定バージョン)』と128MBのSDメモリーカードで構成される。SDオーディオPCレコーディングソフトは、『SD-Jukebox Version 4 Standard Edition(フル機能バージョン)』。ともに、D-snap本体とパソコンをUSB接続し、著作権保護に対応した音楽データをSDメモリーカードに記録する機能を持つ。従来版から追加された機能は、ノンセキュア音楽ファイルのパソコンでの再生、ドラッグ&ドロップによるSDメモリーカードへの書き込みなど。フル機能バージョンでは、MP3形式のCD録音機能、3Dサラウンド(ハイパーサラウンドシステム)、Move機能(音楽配信端末との連携)、シンプルプレーヤー(スキン)機能も利用できる。パソコンの対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000 Professional(SP2以降)/XP(XP SP1を含む)。対応機種は、Pentium II-333MHz以上(Windows XP/2000では500MHz以上)を搭載したPC/AT互換機。

(編集部)


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