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ソニーマーケティング、8倍速DVD+R書き込みの内蔵型DVD±R/±RWドライブ『DRU-530A』など2機種を発売

2003年11月19日 18時52分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は19日、DVD±R/±RW&CD-R/RWドライブの新製品として内蔵型の『DRU-530A』とIEEE 1394&USB 2.0(Hi-Speed)に対応した外付け型の『DRX-530UL』の2製品を発表した。発売は、『DRU-530A』が29日で、『DRX-530UL』が2004年1月中旬の予定。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『DRU-530A』が2万5000円前後、『DRX-530UL』が3万3000円前後。

『DRU-530A』
『DRU-530A』

『DRU-530A』は、業界最速というDVD+Rの8倍速書き込みに対応した内蔵型ドライブ。書き込み速度は、DVD-Rが4倍速、CD-Rが40倍速で、書き換え速度は、DVD+RWが4倍速、DVD-RWが2倍速、CD-RWが24倍速。読み出し速度は、DVD±R/±RWが8倍速、DVD-ROMが12倍速、CD-ROMが40倍速。2MBのバッファーメモリーを搭載する。インターフェースはATAPI。電源はDC5V/12V。本体サイズは幅146×奥行き183×高さ41mm、重量は約900g。フロントパネルは各種のパソコンと組み合わせられるようにシンプルなデザインを採用したという。縦置き/横置きが可能。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 2000/XP。アプリケーションとして、米ソニック・ソルーションズ社のライティングソフト『RecordNow!』、パケットライトソフト『DLA』、DVDビデオオーサリングソフト『MyDVD』、サイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD』、米MusicMatch社の音楽再生/録音ソフト『MUSICMATCH Jukebox』が付属する。

『DRX-530UL』『DRX-530UL』(縦置き時)

『DRX-530UL』は、i.LINK(IEEE 1394/FireWire)とUSB 2.0(Hi-Speed)の両方に対応した外付け型のドライブで、書き換え/書き込み/読み出しなどの速度は『DRU-530A』と同等。電源はAC100V~240VでACアダプター(DC12V)を利用する。本体サイズは幅164×奥行き246×高さ53mm、重量は約1750g。縦置き/横置きが可能。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 2000/XP。内蔵型と同じアプリケーションが付属するほか、i.LINKケーブル(6ピン-6ピン/6ピン-4ピン)、USBケーブルが同梱される。

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