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エプソンダイレクト、同社初のワイド液晶搭載ノートパソコン『Endeavor NT7000Pro』など2製品を発表――既存製品の価格改定、新オプション追加も


2003年12月9日

エプソンダイレクト(株)は9日、ワイド液晶ディスプレーを選択可能なA4ノートパソコン『Endeavor NT7000Pro』と、コストパフォーマンスを重視した低価格A4ノートパソコン『Endeavor NT2600』の2機種を発表、同日より受注を開始すると発表した。また、従来モデルの『Endeavor AT950』の値下げ、一部製品のB.T.O.メニューやオプションの追加・変更も併せて発表した。


『Endeavor NT7000Pro』

『Endeavor NT7000Pro』は、“Endeavor”ブランドのノートパソコンラインナップに新たに加わった製品で、同社全ノートパソコンのフラグシップモデルとなる。同社ノートとしては初めてワイド液晶ディスプレーがB.T.O.メニューに加わり、ディスプレーの選択肢として、15.4インチWSXGA+(1680×1050ドット)または15インチSXGA+(1400×1050ドット)の2種類が設定されている。

従来の“Endeavor”ブランド製品と同様にB.T.O.によるスペックカスタマイズに対応し、液晶ディスプレーのほか、CPU/メモリー/HDD/光ドライブ/OSを選択できる。B.T.O.による選択肢は、CPUがPentium M-1.40/1.50/1.60/1.70GHz、メモリーがPC2700対応DDR SDRAM 256/512/1024MB、HDDが40/60/80GB、光ドライブがCD-ROMドライブ/CD-RW&DVD-ROMコンボドライブ/DVD+RW/+Rドライブ、OSはWindows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Professional、となっている。

また、共通となるスペックとしては、チップセットにIntel 855PM、グラフィックスチップにATI MOBILITY RADEON9600をそれぞれ採用し、ネットワーク機能として、10/100/1000BASE-T対応のLAN機能と、V.90準拠の56kbpsファクスモデムを持つ。インターフェース類は、PCカード(TypeII×1、CardBus対応)、SDカード/MMC/メモリースティックの読み書きが可能な3in1スロット、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、S-Video出力端子、オーディオ入出力端子、パラレルポート、オーディオ入出力端子、外部ディスプレー出力端子をそれぞれ搭載する。

このほか、B.T.O.のオプションとして、IEEE 802.11b/g両対応の無線LANモジュール(本体に追加内蔵)、USB接続の外付けTVチューナーユニット『EDUSBTVM801』(視聴/録画ソフトは同社オリジナルの『Symphovision』。同社のA4ノート『EDiCube L』シリーズでも選択可能)、ビデオ編集ソフト『Symphomovie』、光ドライブと交換して取り付けるセカンドHDDモジュールやセカンドバッテリーモジュールなどが用意される。

本体サイズは、15.4インチWSXGA+液晶選択時は幅354×奥行き273×高さ44mm(最薄部38mm)/約3kg、15インチSXGA+液晶選択時は幅354×奥行き273×高さ41mm(最薄部38mm)/約3kg。バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、駆動時間は約5.5時間(JEITA測定法1.0)。

価格は、CPUにPentium M-1.40GHz、メモリーが256MB、HDDが40GB、光ドライブがCD-ROMドライブ、OSがWindows XP Home Editionという構成で、ディスプレーが15.4インチWSXGA+液晶の場合は15万1000円、15インチSXGA+液晶の場合は14万8000円。また、(株)スクウェア・エニックスのオンラインRPG『FINAL FANTASY XI』を快適にプレイできるカスタマイズを施したモデルとして、『NT7000Pro FAINAL FANTASY XI動作認定モデル』も用意される。こちらの標準スペックは、CPUがPnetium M-1.40GHz、メモリーが512MB、HDDが60GB、光ドライブがCD-RW&DVD-ROMコンボドライブ、液晶ディスプレーが15.4インチWSXGA+液晶、OSがWindows XP Home Editionとなり、価格は17万2000円。


『Endeavor NT2600』

『Endeavor NT2600』は、従来モデル『Endeavor NT2500』の後継となる製品で、同社のラインナップ中では、もっとも低コストなノートパソコンという位置付けとなる。B.T.O.によるカスタマイズに対応し、CPU/メモリー/HDD/光ドライブ/液晶ディスプレー/OSが選択できる。

選択可能なスペックは、CPUは、モバイルCeleron-2GHz/2.20GHz/モバイルPentium 4-2.20GHz-M、メモリーはPC2100 DDR SDRAM 128/256/512/768/1024MB、HDDは30/40/60GB、光ドライブはCD-ROM/CD-RW&DVD-ROMコンボドライブ、液晶ディスプレーは15インチXGA(1024×768ドット)/14.1インチXGA、OSはWindows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Professional。

共通のスペックは、チップセットがSiS M650(グラフィックス機能内蔵)、ネットワーク機能として10/100BASE-TX対応の有線LAN機能を内蔵。インターフェース類としては、PCカード(TypeII×1、CardBus対応)、USB 2.0×3、S-Video出力端子、オーディオ入出力端子、パラレルポート、オーディオ入出力端子、外部ディスプレー出力端子をそれぞれ搭載する。本体サイズは、幅328×奥行き270×高さ45mm(最薄部27mm)/約3kg。バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、駆動時間は約1.5時間(JEITA測定法1.0)。

価格は、CPUにモバイルCeleron-2GHz、メモリーが128MB、HDDが40GB、光ドライブがCD-ROMドライブ、OSがWindows XP Home Editionという最小構成時で、液晶ディスプレーが14.1インチの場合は8万9800円、15インチの場合は9万7800円。


『Endeavor AT950』

従来機種の『Endeavor AT950』は、コンパクトな筐体を採用した省スペース型デスクトップパソコン。従来、5万6000円だった最小構成時の価格を本日より改定し、4万7800円に値下げされる。最小構成時のスペックは、CPUがCeleron-2GHz、メモリーが128MB、HDDが40GB、光ドライブが48倍速CD-ROMドライブ、チップセットがIntel 845GV(グラフィックス機能内蔵)、LAN機能が10/100BASE-TXオンボード、マウスおよびキーボード付属。

このほか、『Endeavor Pro2500』『Endeavor MT7500』『Endeavor MT7300』のデスクトップパソコン3製品のB.T.O.メニューで選択できるビデオカードに、本日より新たにATI RADEON 9800XTおよびATI RADEON 9600XTが追加される。価格は、ATI RADEON 9800XTが7万円、ATI RADEON 9600XTが2万5000円。なお、今回の新ビデオカード追加に伴い、AIT RADEOON 9600ProがB.T.O.メニューから削除される。

掲載当初、ATI RADEON 9800XTとATI RADEON 9600XTの価格が逆となっておりました。正しくは上記のとおりです。お詫びして訂正いたします。

また、新規追加オプションとして、『Endeavor NT7000Pro』の項で紹介したTVチューナーユニットのほか、19インチカラーTFT液晶ディスプレー『EDT19AD』がオプションディスプレーに加わっている。表示解像度は1280×1024ドットで、入力はデジタルおよびアナログの2系統。スピーカーと電源を内蔵し、高さ調整とスィーベル機能を搭載。価格は単体販売価格が6万6800円、パソコン本体と同時購入する場合は6万4800円。

(編集部 内田泰仁)


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