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【速報】NTTドコモ、新FOMA“900i”シリーズ5機種を発表――全機種メガピクセルカメラ搭載、300時間待受け可能に
2003年12月18日
FOMA 900iシリーズの新機能
(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは18日、W-CDMA方式の第3世代携帯電話サービス“FOMA”の新機種、“900iシリーズ”を発表した。ラインアップは、三菱電機(株)の『D900i』、富士通(株)の『F900i』、日本電気(株)の『N900i』、パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)の『P900i』、シャープ(株)の『SH900i』という5機種。価格/料金や発売時期を含む詳細は、後ほど掲載予定の記者発表会レポートで紹介する。
全機種共通の主な特徴は以下の通り。本体サイズ(詳細は後述)やカメラの性能はPDC(サービス名は“mova”)の最新モデル“505iSシリーズ”に匹敵し、QVGA液晶ディスプレーを標準搭載、連続待受け時間が約300時間になったほか、HTMLメールなど900i独自の新機能を搭載している。
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100万画素以上のデジタルカメラを内蔵。特にSH900iは有効202万/記録200万画素のCCDカメラを、N900iは有効100万/記録200万画素のスーパーCCDハニカムカメラを装備
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連続待ち受け時間が約300時間。505iSシリーズは約320〜約540時間、FOMAの“2102V”シリーズでは約180〜約240時間だった
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新たに文字や背景の装飾が可能なメール機能“デコメール”を搭載。HTML形式のメールの作成や送信が行なえ、背景色/文字色/文字サイズなどを変更できるほか、メール本文の中に写真やアニメーション画像を貼り付けることが可能
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“iアプリ”のプログラムサイズを従来の約2倍に拡大し、コンテンツサイズ(JAR)を最大100KB、データ記憶領域(スクラッチパッド)を最大400KBに増やした。なお、505iSシリーズと2102Vシリーズでは、コンテンツサイズが最大30KB、データ記憶領域は最大200KB
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“Macromedia Flash”形式のウェブ向けアニメーションデータのファイルサイズを、最大100KBに拡大。505iSシリーズでは最大20KB、2102Vシリーズは未対応
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新機能“着モーション”を搭載。動画クリッピングサービス“iモーション”のコンテンツを着信音に設定して、着信時に動画や音声で知らせることが可能になった
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TV電話向けの新機能“キャラ電”を搭載。TV電話時に、自分自身の映像の代わりにキャラクターなどの映像を送ることが可能。また、携帯電話のキー操作でキャラクターの表情や動きをリアルタイムに動かすことができる
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外部メモリースロットを標準装備。D900iはメモリースティック Duo、そのほかの4機種はminiSDメモリーカードスロットを搭載
5機種のスペック
続いて、900iの5機種のスペックを順に紹介する。本体サイズや重さは505iシリーズとほぼ同等で、“ライムグリーン”や“オレンジ”といった従来のFOMAにはなかった鮮やかな本体カラーが採用されている。また、2002年9月に発表されたiアプリ版ゲーム『ドラゴンクエスト』がN900iに、『ファイナルファンタジー』はP900iにプレインストールされる。
なお、これらの端末は開発中につき、スペックは発売までに変更されることがあるとしている。
D505i/D505iSの“横撮り”スタイルを継承したD900i
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D900i |
D900iは有効約100万/記録時約192万画素のスーパーCCDハニカムカメラを、ヒンジ部に1基搭載する携帯電話。本体デザインは『ムーバD505i』『ムーバD505iS』を継承し、携帯電話を横長に構えて撮影するスタイル“横撮り”が可能。動画撮影も行なえ、フレームレートはD505iSの毎秒15フレームから毎秒24フレームに向上した。また、AV出力インターフェースを備え、AVケーブルを使用すれば、D900iで撮影した動画をTVなどに表示したり、対応機器でメモリースティック Duoに録画した動画をD900i上で再生したりできる。
メインディスプレーとして2.2インチQVGAのTFD液晶パネル(26万2144色表示)を、サブディスプレーとして1.1インチのTFT液晶パネル(6万5536色表示)を備える。外部メモリーとして、メモリースティック Duoスロットを搭載。連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は70分、連続待ち受け時間は約300時間。本体サイズは幅49×奥行き27×高さ106mm(折り畳み時)でD505iSとほぼ同等。重さは約124gでD505iSよりも約11g重い。本体カラーは、“シルバー”“ピンク”の2色を用意する。
“スィープ型”指紋センサー搭載のF900i
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F900i |
F900iは『ムーバF505i』と同様、他人に見られたくない情報へのアクセスを制限するための指紋センサー機能を搭載する。ただし、F505iが四角いセンサーの表面に指を置いて指紋を撮影する面タイプの指紋センサーだったのに対し、F900iは棒状のセンサー表面を指でなぞる“スィープタイプ”の指紋センサーに変更された。本体は二つ折りデザインで、数字キーの下に指紋センサーを搭載する。
有効128万/記録123万画素のCCDカメラを搭載するほか、写真を見る限りでは、前面にもう1基、別のカメラを搭載するようだ。メインディスプレーに2.2インチQVGAのTFT液晶パネル(26万2144色表示)、サブディスプレーに1.0インチの有機ELパネル(4色表示)を備える。外部メモリーとしてminiSDメモリーカードスロットを搭載するほか、別売のUSBケーブルを利用すれば、パソコンとF900iでスケジュールや電話帳などのデータ共有も可能。連続通話時間は約140分で、連続テレビ電話時間は90分、連続待ち受け時間は約300時間。本体サイズは幅50×奥行き26×高さ106mm(折り畳み時)で、F505iよりも高さが8mm増えた。重さは約120gでF505iよりも約15g重い。カラーは、“シルバー”“ライムグリーン”“ネイビー”の3色。
N505iSより軽く、曲線的なフォルムの二つ折り型N900i
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N900i |
N900iは曲線的なフォルムを生かした二つ折り型デザインの携帯電話で、カラーは“シルバー”“ブラック”“オレンジ”の3色を用意する。サイズは幅48×奥行き26×高さ102mmで『ムーバ N505i』とほぼ同等、重さは約115gとN505iSより約2g軽い。9月に発表されたiアプリ版ドラゴンクエストをプレインストールする。
有効100万/記録200万画素のスーパーCCDハニカムカメラを搭載し、シャッターチャンスを逃さないという“チャンスキャプチャ”機能を備える。また、写真を見る限りでは、前面にもう1基、TV電話用のカメラを搭載するようだ。メインディスプレーに2.2インチQVGAのTFT液晶パネル(6万5536色表示)、サブディスプレーに0.96インチのSTN液晶パネル(4096色表示)を備える。外部メモリーはminiSDメモリーカードに対応。連続通話時間は約140分で、連続テレビ電話時間は90分、連続待ち受け時間は約300時間。
着せ替え可能な“カスタムジャケット”採用のP900i
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P900i |
P900iは、取り替え可能な背面パネル“カスタムジャケット”を採用したモデルで、オプションのジャケットを買うことで合計10通りのカスタマイズが可能。9月に発表されたiアプリ版ファイナルファンタジーをプレインストールする。
有効128万/記録123万画素のCCDカメラを搭載し、FOMA初のオートフォーカス機能を備える。また、写真を見る限りでは、前面にもう1基別のカメラを搭載するようだ。P900iで撮影した動画をminiSDカード経由で対応TVなどに出力表示が可能なほか、対応機器で録画した動画をP900iで再生することも可能。メインディスプレーに2.4インチQVGAのTFT液晶パネル(6万5536色表示)、サブディスプレーに1.0インチのSTN液晶パネル(4096色表示)を備える。外部メモリーとしてminiSDメモリーカードに対応。連続通話時間は約140分で、連続テレビ電話時間は90分、連続待ち受け時間は約300時間。本体サイズは幅50×奥行き24×高さ103mm(折り畳み時)で、回転式ボディの『ムーバP505iS』より高さが7mm小さい。重さは130gでP505iSより約7g重い。カラーは、“ブラック×クリアホワイト”“シルバー×ストライプレッド”“シルバー×ドットブラック”の3パターンを用意する。
200万画素カメラ装備、ExcelやPDFファイルも読めるSH900i
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SH900i |
SH900iは、有効202万/記録200万画素CCDカメラを搭載する端末。また、写真を見る限りでは、前面にもう1基のTV電話用カメラを搭載するようだ。本体は2つ折り式のデザインで、本体を横にして撮影しやすいよう、側面のシャッターボタンの部分が若干出っ張っている。
メインディスプレーに2.4インチQVGAのCGシリコン液晶パネル(26万2144色表示)、サブディスプレーに1.2インチのTFT液晶パネル(6万5536色表示)を備える。新開発の“e PAGE File Viewer”機能によって、WordやExcel、PDFファイルなどの閲覧が可能。また、サブディスプレーでメニューを操作したり、閉じたままで受信メールを確認できる。外部メモリーとしてminiSDメモリーカードに対応。連続通話時間は約120分で、連続テレビ電話時間は80分、連続待ち受け時間は約300時間。本体サイズは幅51×奥行き25×高さ105mm(折り畳み時)、重さは約130gで、『ムーバSH505iS』とほぼ同等。カラーは、“シルバー”“レッド”“ブルー”の3つを用意する。
(編集部 伊藤咲子)
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