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松下電器産業、14.1インチ液晶およびコンボドライブ搭載の『Let'snote LIGHT Y2』など5製品を発表


2004年1月27日

松下電器産業(株)は27日、14.1インチ液晶ディスプレーおよびCD-RW&DVD-ROMコンボドライブを搭載する新規モデル『Let'snote LIGHT Y2』、および従来機種のマイナーバージョンアップモデル『Let'snote LIGHT R2』『Let'snote LIGHT T2』『Let'snote LIGHT W2』、法人向けに販売される堅牢ノートパソコン『TOUGHBOOK 29』の5製品を発表した。発売日は『Let'snote LIGHT Y2』が2月27日、『Let'snote LIGHT R2』『Let'snote LIGHT T2』『Let'snote LIGHT W2』が2月20日、『TOUGHBOOK 29』が2月2日。価格はいずれもオープンプライスで、『Let'snote LIGHT Y2』が24万円前後、『Let'snote LIGHT R2』が19万円前後、『Let'snote LIGHT T2』が20万円前後、『Let'snote LIGHT W2』が22万円前後。


『Let'snote LIGHT Y2』

『Let'snote LIGHT Y2』は、14.1インチ液晶ディスプレーとCD-RW&DVD-ROMコンボドライブを搭載するA4サイズのノートパソコンながら、従来のLet'snoteシリーズと同様に、モバイル性能の高さを重視した、“大画面モバイル”を狙う製品。液晶ディスプレーの表示解像度は1400×1050ドット(SXGA+)、コンボドライブは『Let'snote LIGHT W2』と同様にパームレスト部分に内蔵され、パームレストがフタ状に開くトップローディング式となっている。本体サイズは幅309×奥行き243×高さ46mm(最薄部33mm)、重量は約1.499kg。バッテリー駆動時間は約7.5時間(JEITA測定法1.0)。

CPUには低電圧版Pentium M-1.2GHzを採用し、256MB(DDR SDRAM、最大512MB)のメモリー、40GB(UltraATA/100)のHDD、IEEE 802.11b/g両対応の無線LAN、10/100BASE-TXの有線LAN、V.90対応の56kモデムを搭載する。チップセットはIntel 855GME、ビデオ機能はチップセット内蔵のものを使用し、ビデオメモリーはメインメモリーと共用で最大64MB。コンボドライブの読み出し/書き込み速度は、CD読み出しが24倍速、DVD-ROM読み出し8倍速、DVD-RAM読み出し2倍速(2.6GBメディアは等倍速)、DVD-R読み出し4倍速、DVD-RW読み出し4倍速、、CD-R書き込みが24倍速、CD-RW書き換えが16倍速。キーボードのキーピッチは19mm、キーストロークは2mmで、ポインティングデバイスは従来シリーズと同じ円形トラックパッド“ホイールパッド”を採用する。インターフェース類は、USB 2.0ポート×2、外部ディスプレー端子、PCカードスロット(TypeII×1)。他のLet'snoteと同じく、低電圧版Pentium Mを搭載する本機でもファンレス設計を継承し、これによって、静音性や軽量化、省電力化、駆動パーツを減らすことによる長期信頼性の確保を実現しているという。

OSはWindows XP Professional SP1a、アイコンや文字のサイズを簡単に変更できる『フォントサイズ拡大ユーティリティ』やコンボドライブの電源を管理する『オプティカルドライブ省電力ユーティリティ』、CD-R/RWライティングソフト『B'sRecorder GOLD7 BASIC』および『B'sCLiP 5』、DVD再生ソフト『WinDVD5』、ウイルス対策ソフト『マカフィー・ウイルススキャン』がそれぞれプレインストールされる。

『Let'snote LIGHT R2』
『Let'snote LIGHT T2』
『Let'snote LIGHT W2』

既存製品のバージョンアップ版となる、B5サイズの『Let'snote LIGHT R2』とB5ファイルサイズの『Let'snote LIGHT T2』、B5ファイルサイズでCD-RW&DVD-ROMコンボドライブ内蔵の『Let'snote LIGHT W2』の3製品は、今回より、搭載される無線LAN機能がIEEE 802.11b/g両対応となった。

これ以外のスペックは前モデルを引き継ぎ、CPUにはいずれも超低電圧版Pentium M-1.0GHzを採用し、チップセットはIntel 855GM(ビデオ機能内蔵)。『Let'snote LIGHT R2』は、1024×768ドット/約1600万色表示の10.4インチ液晶ディスプレー、40GBのHDD、256MBのDDR SDRAMメモリー(最大512MB)、40GBのHDD(UltraATA/100)、SDメモリーカードスロットとPCカードスロット(TypeII×1)、USB 2.0×1およびUSB 1.1×1、10/100BASE-TX有線LAN、V.90対応56kbpsモデムを装備する。キーボードのキーピッチは17.5mm、ポインティングデバイスは“ホイールパッド”。本体サイズは幅240×奥行き183×高さ37.2mm(最薄部23.5mm)、重量は約990g。バッテリーはリチウムイオンで、バッテリー駆動時間は約5時間(JEITA測定法1.0)。

『Let'snote LIGHT T2』は、1024×768ドット/約1600万色表示の12.1インチ液晶ディスプレー、256MBのDDR SDRAMメモリー、40GBのHDD(UltraATA/100)、SDメモリーカードスロットとPCカードスロット(TypeII×1)、USB 2.0×2、10/100BASE-TX有線LAN、V.90対応56kbpsモデムをそれぞれ装備する。キーボードのキーピッチは19mm、ポインティングデバイスは“ホイールパッド”。本体サイズは、幅268×奥行き210×高さ39.1mm(最薄部26.1mm)、重量は約1.07kg。バッテリーはリチウムイオンで、バッテリー駆動時間は約5時間(JEITA測定法1.0)。

『Let'snote LIGHT W2』は、1024×768ドット/約1600万色表示の12.1インチ液晶ディスプレー、256MB(DDR SDRAM、最大512MB)のメモリー、40GB(UltraATA/100)のHDD、SDメモリーカードスロットとPCカードスロット(TypeII×1)、USB 2.0×2、10/100BASE-TX有線LAN、V.90対応56kbpsモデムをそれぞれ装備する。内蔵のコンボドライブはDVD-RAM読み出しに対応し、記録および再生速度は、CD-R書き込み24倍速、CD-RW書き換え16倍速、DVD-ROM読み出し8倍速、DVD-RAM読み出し2倍速(2.6GBメディアは等倍速)、DVD-R読み出し4倍速、DVD-RW読み出し4倍速、CD読み出し24倍速。キーボードのキーピッチは19mmで、ポインティングデバイスは“ホイールパッド”。バッテリー駆動時間は約7.5時間(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅268×奥行き209.2×高さ41.5mm(最薄部27.5mm)、重量は約1.29kg。

OSはいずれもWindows XP Professional SP1a。ウィルス対策ソフト『マカフィー・ウイルススキャン』がプレインストールされるほか、コンボドライブを内蔵する『Let'snote LIGHT W2』には、CD-R/RWライティングソフト『B'sRecorder GOLD7 BASIC』および『B'sCLiP 5』、DVD再生ソフト『WinDVD5』もプレインストールとなる。


『TOUGHBOOK 29』

堅牢設計を特徴とした“TOUGHBOOK”シリーズの新製品『TOUGHBOOK 29』は、前モデルに当たる『TOUGHBOOK 28』から大幅にスペックを引き上げ堅牢性を維持しつつも、約15%の軽量化が進められ、本体重量は前モデルの4.2kgに対し、3.6kgとなっている。バッテリー駆動時間は前モデルより2.5時間長くなり、約8.5時間。従来機種どおり約90cmの耐落下衝撃、全方位防滴/防塵の仕様を持ち、さらに新たに、沿岸・船上でのパソコン使用が可能な塩害対策を施したモデルも顧客のオーダーに個別に対応する形で出荷するという(6月生産開始予定)。

前モデルはモバイル Pentium IIIをベースとしたプラットフォーム構成だったが、本モデルでは“Let'snote”シリーズと同様に、Pentium Mによるプラットフォームに移行。CPUは低電圧版Pentium M-1.2GHz、チップセットにはIntel 855GM(ビデオ機能内蔵、ビデオメモリーはメインメモリーと共用で最大64MB)を採用する。このほか、256MB(DDR SDRAM、最大512MB)のメモリー、40GB(UltraATA)のHDD、3.5インチFDDを搭載し、ディスプレーは13.3インチタッチパネル搭載のTFTカラー液晶、表示解像度は1024×768ドット/約1600万色。光ディスクドライブはオプションで、CD-ROMドライブ(2万円)、CD-RWドライブ(4万5600円)、DVD-ROMドライブ(3万5000円)が用意されている。ネットワーク機能は、10/100BASE-TXの有線LANとV.90対応56kモデムを内蔵。オーダー時の個別対応となるが無線LANの内蔵も可能となる。

インターフェース類は、USB 2.0×1、外部ディスプレー出力、PS/2ポート、シリアル、パラレル、オーディオ入出力。なお、各インターフェース類には、防滴のためのキャップが取り付けられている。本体サイズは幅302×奥行き273×高さ63.5mm、重量は前述のとおり3.6kg。OSはWindows XP Professional SP1a。

なお、『TOUGHBOOK 29』は、法人ユーザー向け販売の製品で一般店頭での販売は行なわれないが、松下ネットワークマーケティング(株)のオンラインショッピングサイト“パナセンス”内の“マイレッツ倶楽部”にて個人向けの販売も行なわれるという(塩害対策モデルを除く)。

(編集部 内田泰仁)


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