マイクロソフト、ワイヤレスキーボード&マウスのエントリーモデル『Microsoft Standard Wireless Optical Desktop』を発売
2004年04月27日 12時09分更新
マイクロソフト(株)は27日、ワイヤレスキーボードと光学式の3ボタンワイヤレスマウスをセットにしたキーボード&マウスのエントリーモデル『Microsoft Standard Wireless Optical Desktop』を5月14日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は8200円前後。
『Microsoft Standard Wireless Optical Desktop』 |
『Microsoft Standard Wireless Optical Desktop(スタンダード ワイヤレス オプティカル デスクトップ)』は、ホットキー付きのフラットタイプキーボードと光学式3ボタンマウスのセットで、ワイヤレスキーボード&ワイヤレスマウスの基本機能を追求したというモデル。メッセンジャーやメール、インターネット、電卓、マイドキュメントなどにワンキーでアクセスできる“ホットキー”と、音楽CDやビデオなどの音量調節、再生、停止などが行なえる“メディア センター(Media Center)”ボタンを搭載しているほか、ファンクションキーには、オフィスソフト(Microsoft Office)でよく使われる“新規作成”“返信”“印刷”などのコマンドが割り当てられている。
本体はエルゴノミクスデザインを採用。手前はパームレストとなっており、パームレストは取り外しも可能となっている。マウスはキーボードと同じアクセントカラーを採用。通信にはデジタル無線方式(27MHz帯)を採用しており、レシーバーから半径約1.8mで利用できる。電池寿命は3ヵ月。インターフェースはPS/2とUSBに対応。対応機種は、USBまたはPS/2ポートを装備したPC/AT互換機、PC98-NX、USBポートを装備したMacintosh。対応OSはWindows XP/2000 Professional、Mac OS X 10.1~10.2.x。