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プロサイド、Pentium M/Celeron M搭載デスクトップパソコン『Mecolo c140』を発売

2004年06月02日 17時26分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は2日、Pentium Mを搭載したデスクトップパソコン『Mecolo c140』の販売を1日に開始したと発表した。カスタマイズに対応しており、価格は12万4800円から。“PROSIDE DIRECT”でオンライン販売も行なう。

『Mecolo c140』『Mecolo c140』

『Mecolo c140』は、インテル855GMEチップセットを採用し、Pentium M/Celeron Mに対応したデスクトップパソコン。モバイル向けCPUを採用したことで、本体サイズを幅150×奥行き230×高さ225mmに小型化したほか、消費電力を低減したのが特徴。メモリーはDDR SDRAM(DDR 266/DDR333)を最大1GB、HDDは3.5インチのIDE(Ultra ATA/100)やシリアルATA対応を2台内蔵でき、光ドライブはスリムタイプのCD-ROMドライブを搭載。インターフェースは、1000BASE-TX、USB 2.0×4(前面2、背面2)、光デジタル出力(S/PDIF)、シリアル×2、PS/2×2などを搭載し、拡張スロットは標準サイズのPCI(32bit、5V)、Mini PCI(32bit)、PCカード(Type I/II、CardBus)、CF(Type I/II)を装備する。電源は容量が80WのACアダプターを利用する。キーボードは日本語112キー、マウスはスクロールマウス(色はともにブラック)が付属する。

基本構成は、Celeron M-1.30GHz、256MBメモリー(DDR333)、20GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分5400回転)、24倍速CD-ROMドライブを搭載し、価格が12万4800円。

同社では、デスクトップクライアントやファイルサーバー、組み込み/アプライアンスの基本プラットフォームとして利用できるとしている。ちなみに“Mecolo(メコロ)”という製品名については、「目からうろこが落ちるようなすばらしい商品であり、オリジナル設計のアルミケースがコロコロしてかわいい」ことから名付けたとしている。

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