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飛鳥、CFスロットを搭載したバッテリー駆動のUSB接続ポータブルHDD『Tripper Next』を発売

2004年06月15日 17時48分更新

文● 編集部

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(株)飛鳥は15日、コンパクトフラッシュ(CF)スロットを装備したUSB 2.0接続の外付け型ポータブルHDD『Tripper Next(トリッパー・ネクスト)』を7月14日に発売すると発表した。HDD容量が20GBの『TripperNEXT20』と40GBの『TripperNEXT40』の2タイプをラインアップする。オンラインショップ“飛鳥ダイレクトショップ”で販売する。価格は、20GBタイプが3万3800円、40GBタイプが3万9800円。

『Tripper Next』
『Tripper Next』(本体とキャリングケース)

『Tripper Next』は、CFスロットに挿入したCFメモリーカード/マイクロドライブのデータを内蔵したHDDにコピーしたり、ファイル管理を行なったりできる機能を搭載した外付け型のHDD。内蔵バッテリーによる駆動(約30分)のほか、ACアダプター、オプションの外付けバッテリー(駆動時間約150分)を利用することもできる。USBバスパワーを併用することも可能で、約60分利用可能。パスワード機能も搭載しており、本体の起動やフォーマットにパスワード保護(4桁の数字)をかけることも可能。また、従来機種『Tripper Plus』から約153%高速化されているという。

パソコンとの接続はUSB 2.0/1.1に対応。本体サイズは幅91×奥行き138×高さ33mm、重量は約300g。本体カラーはブラック。本体には操作メニューや各種情報を表示するためのモノクロ液晶ディスプレーが搭載されている。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1.3~10.1.5/10.2/10.3。フォーマットはFAT32にも対応している。専用キャリングケース、100V~240V対応のACアダプター、USBケーブルが付属する。

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