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パーソナルメディア、BTRON3仕様の『超漢字4』と『超漢字原稿プロセッサ2』を搭載したB5サブノート『超漢字ノートR3EG』を発売

2004年11月12日 20時28分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は12日、BTRON3仕様OS『超漢字4』と原稿執筆専用ソフト『超漢字原稿プロセッサ』をプレインストールしたノートパソコン『超漢字ノートR3EG』の直販を同日付けで開始すると発表した。価格は25万1790円。26日以降は原稿執筆専用ソフトが最新版の『超漢字原稿プロセッサ2』となるため価格は26万7540円となる。なお、25日までに購入したユーザーには『超漢字原稿プロセッサ2』を無償で提供するという。

『超漢字ノートR3EG』
『超漢字ノートR3EG』

『超漢字ノートR3EG』は、日本/中国/韓国/台湾などで使われる各種の文字や記号など17万字以上を搭載した『超漢字4』と、Windows XP Professional SP2の2種類のOSが、HDDの異なる区画にプレインストールされているのが特徴。OS間でデータを交換することも可能。『超漢字4』には、ワープロ/表計算/ウェブブラウザー/メールソフトなどの基本的なアプリケーションが付属しているが、さらに原稿執筆専用ソフト『超漢字原稿プロセッサ』を搭載することで、原稿執筆用の機能を強化したという。

パソコン本体の基本的な仕様は、松下電器産業(株)の“Let'snote R3”とほぼ同等で、超低電圧版Pentium M 733-1.10GHz、855GMEチップセット、256MBのメモリー、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、10.4インチ液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色表示)を内蔵し、10/100BASE-TX、IEEE 802.11a/b/g準拠無線LAN機能(Windows XPのみ対応)、V.90対応56kbpsモデム(Windows XPのみ対応)を装備する。本体サイズは幅229×奥行き183.5×高さ41.6mm(最薄部24.2mm)、重量は約990g。なお、HDDの約8GBが超漢字4に割り当てられている。

オプションとして『超漢字広辞苑』『超漢字岩波新漢語辞典』『超漢字康煕字典』などの電子辞典や、『トンパ文字』などのフォント、ウェブサーバーなどのソフトが用意されている。

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