プラネックス、1000BASE-T&Mini-GBICコンボポート搭載スイッチングHub『SW-0214G』を発売――ウェブブラウザーのリモート設定に対応
2005年02月04日 21時32分更新
プラネックスコミュニケーションズ(株)は4日、1000BASE-T×16ポートとMini-GBICコンボポート×2を搭載するGigabitスイッチングHub『SW-0124G』を2月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”では6万2790円で販売する。
『SW-0214G』 |
『SW-0214G』は、10/100/1000BASE-T(Auto MDI/MDI-X対応)×16ポートと、排他利用となるMini-GBIC×2ポートを装備するスイッチングHubで、ウェブブラウザーを利用してネットワーク経由でVLANやQoSなどを設定できるのが特徴。Mini-GBICポートには、オプションとして販売されている1000BASE-SX(LC)対応モジュール『MGBIC-SX-P』(直販価格2万790円)、1000BASE-LX(LC)対応モジュール『MGBIC-LX-P』(直販価格3万1290円)を装着できる。
転送モードはストアー&フォワード方式に対応し、フローコントロール機能(IEEE 802.3x)も搭載する。MACアドレステーブルは最大8000を学習可能。VLANはポートベースで16グループまで利用できる。QoS機能は、IEEE 802.1p(4レベル)とポートベース(2レベル)に対応している。ポートミラーリングや、2台接続する場合に4ポートを束ねることで最大8Gbpsの帯域を確保するTrunk機能もサポートしている。
本体サイズは幅440×奥行き210×高さ44mm(1U)、重量は約2.2kg。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大25W。