(株)コレガは15日、7インチ液晶ディスプレーと20GBのHDDを内蔵したポータブルマルチメディアプレーヤー『CG-PMPPOD』を同日付けで発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“コレガダイレクトショッピング”では5万9800円で販売する。
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| 『CG-PMPPOD』 |
『CG-PMPPOD』は、7インチで720×480画素の低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレーと、20GBの1.8インチHDDを内蔵したB5サイズのポータブルマルチメディアプレーヤー。動画/静止画/音楽の録画や再生を行なえる機能を搭載しており、AV機器からのコンポジットビデオ出力をパソコンを使わずに内蔵HDDに録画できるのが特徴。形式はMPEG-4 SP(ASF、毎秒25フレーム、704×240画素)で、2時間の映画なら15本以上録画できるという。内蔵マイクを利用した音声録音も可能(MP3、32kHz、48k/96k/192kbps)。操作は画面上のアイコンと本体上部の“Fly-Roll”ボタンを利用して行なう。対応フォーマットは、動画がQuickTime(MP4)/Windows Media Player 9(WMV)/DivX(AVI)、静止画がJPEG/GIF/BMP、音楽がMP3/WMA。
インターフェースはUSB 2.0/1.1とコンポジットビデオ入出力(NTSC/PAL)を装備する。電源は内蔵リチウムイオン充電池を利用し、連続再生時間は動画が2.5～3時間、音楽が10～12時間。本体サイズは幅115×奥行き192×高さ28mm、重量は570g(電池込み)。
製品パッケージにはAV接続ケーブル(IN×1本、OUT×1本)、USBケーブル、ACアダプター、ステレオイヤホン、スクリーンクリーナー、保護ケース、スタンド、ファイル管理ソフト『MManager』が同梱される。
