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カシオ計算機、720万画素&光学3倍ズームのデジタルカメラ“EXILIM ZOOM” 『EX-Z750』など2製品を発売


2005年2月16日

カシオ計算機(株)は16日、ズームレンズを搭載した薄型コンパクトカメラ“EXILIM ZOOM”の新製品として、光学3倍ズームと720万画素CCDを搭載した『EX-Z750』と、2.7インチ液晶パネルと500万画素CCDを搭載した『EX-Z57』の2製品を発売すると発表した。『EX-Z57』にはカラーバリエーションモデルとして『EX-Z57GD』と『EX-Z57BK』もラインアップする。価格はオープン。発売時期は、『EX-Z750』と『EX-Z57GD/BK』が3月下旬、『EX-Z57』が3月10日。

『EX-Z750』
『EX-Z750』

『EX-Z750』は、720万画素(総741万画素)の1/1.8インチCCDと、非球面レンズを含む6群7枚の光学3倍ズームレンズ(f=7.9〜23.7mm:35mmカメラ換算で約38.0〜114mm相当、F2.8〜5.1)、モニター用の2.5インチ液晶パネル(480×240画素)を搭載したハイエンドモデルで、マニュアル露出の撮影モードを用意するなど、「撮る楽しさを追求した」のが特徴。1回のシャッターで、画角の違う2枚の写真を同時に記録する“ズーム連写”や、撮影時に液晶ディスプレーでパステル/イラスト/クロスフィルターの3種類の画像処理が行なえる“アートショット”、証明写真用に縦横の大きさが異なる5種類の写真を1枚に自動レイアウトして記録する“証明写真撮影”などの独自の機能を搭載しており、1画面で各種のマニュアル設定が行なえる“EXボタン”や、暗い場所でフォーカスを合わせるためのAF補助光も装備されている。絞り優先AE/シャッター速度優先AEが用意されており、マニュアル露出は60秒〜1/1600秒のシャッター速度に対応。感度はISO 50/100/200/400/オート。起動時間は約0.9秒で、レリーズタイムラグは約0.007秒。連写は約0.9秒間隔で行なえる。

記録は本体内蔵のフラッシュメモリー(8.3MB)のほか、オプションのSDメモリーカード/MMCを利用可能。記録解像度は、静止画が最大で3072×2304画素(JPEG形式/Exif 2.2/DCF準拠/DPOF対応)。動画撮影機能も強化されており、VGA(640×480画素)サイズで毎秒30フレームの“ハイクオリティムービー(高品位)”(MPEG-4圧縮のAVI形式)に対応。メモリー容量と電池寿命のある限り連続撮影が行なえるという(内蔵メモリーには高品位で約17秒記録可能)。シャッターを押す5秒前からムービー撮影が行なえる“パストムービー”、シャッターを押す瞬間の前後合わせて8秒までムービーを撮影できる“ショートムービー”、サンプルからシーンを選ぶと思い通りの撮影が行なえるという“ムービーベストショット”、ムービーの9コマあるいは1コマを静止画に変換できる“モーションプリント”などの機能が用意されている。音声の録音(モノラル)も可能(WAV形式)。

再生機能では、撮影画像を約0.1秒間隔で見られる高速再生が可能なほか、ムービー再生では再生状態のまま拡大表示を行なったり、位置を移動したりといったことも行なえる。AV出力はNTSC/PALに対応。

インターフェースはUSB 2.0(High-Speed)で、ダイレクトプリントの規格“PictBridge”“USB DIRECT-PRINT”に対応。AV出力端子を備えたUSBクレードルも付属する。本体サイズは幅89×奥行き22.4×高さ58.5mm(最薄部20.1mm)、重量は約127g。電源は専用リチウムイオン充電池“スーパーライフバッテリー”を採用しており、約325枚の撮影が可能(CIPA準拠)。再生時間は静止画が約6時間50分、動画の連続再生は約2時間50分。

パソコン用のアプリケーションとして、動画自動転送ソフト『Photo Loader』、動画再生ソフト『Windows Media Player 9』、ユーリードシステムズ(株)の動画編集ソフト『Ulead VideoStudio おまかせモード SE VCD』などが付属する。

『EX-Z57』
『EX-Z57』
『EX-Z57GD』と『EX-Z57BK』
『EX-Z57GD』(上)と『EX-Z57BK』(下)

『EX-Z57』は、光学3倍ズームレンズ(f=5.8〜17.4mm:35mmカメラ換算で約35〜105mm相当、F2.6〜4.8)と500万画素(総525万画素)の1/2.5インチCCDを搭載し、モニター用の液晶パネルのサイズを2.7インチ(480×240画素)に大型化したのが特徴。クイックレスポンスが追求されており、一気にシャッターを押すと固定焦点ですぐに撮影できる“オートパンフォーカス”、ボタンを押せば撮影/再生モードとなる“ダイレクトON”などの機能が搭載されており、起動時間が約1.6秒、レリーズタイムラグも約0.01秒。撮影画像の再生も約0.1秒間隔となっている。また、独自の機能として、ホワイトボードや名刺などの四角いものを斜めから撮影しても正面から撮影したように補正する“ビジネスショット”、マクロモードとAFモードの自動切り替え、フラッシュ撮影時に光が届かない部分の明るさを補う“フラッシュアシスト”なども搭載している。

記録は内蔵フラッシュメモリー(9.3MB)とオプションのSDメモリーカード/MMCを利用できる。記録解像度は、静止画が最大2560×1920画素(JPEG形式/Exif 2.2/DCF準拠/DPOF対応)、動画が320×240画素(Motion JPEG圧縮のAVI形式)。

本体サイズは幅88.5×奥行き22.5×高さ58mm(最薄部19.7mm)、重量は約130g。本体カラーはシルバー。電源は専用リチウムイオン充電池を利用し、約400枚の撮影が可能(CIPA準拠)。インターフェースはUSBを採用しており、“PictBridge”“USB DIRECT-PRINT”に対応。同梱のUSBクレードルをパソコンに接続すれば、クレードルのボタンを押すだけで画像転送が行なえるようになっている。カラーバリエーションモデルは、『EX-Z57GD』がゴールドで、『EX-Z57BK』がブラックとなる。

(編集部)


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