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ハギワラシスコム、クリエ対応のBluetoothアダプター『HNT-BT1』を発売

2005年03月22日 21時12分更新

文● 編集部

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(株)ハギワラシスコムは22日、ソニー(株)の携帯情報端末(PDA)“クリエ”に対応したBluetoothアダプター『HNT-BT1』を30日に発売すると発表した。価格はオープン。ソニーマーケティング(株)が運営するショッピングサイト“ソニースタイル”では9240円で販売する。

『HNT-BT1』
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『HNT-BT1』は、Bluetooth機能を搭載していない“クリエ”に装着することで、Bluetooth 1.2(Class 2)対応の無線機能を利用できるようにするアダプター。対応しているプロファイルは、Generic Access(GAP)、Service Discovery Application(SDAP)、Serial Port(SPP)、Dial-UP Network(DUN)。対応機器を用意することで、GPSを利用する街歩きナビサービス“Leplan(ルプラン)”やワイヤレスインターネット接続サービスを利用できるのが特徴。本体サイズは幅40×奥行き10×高さ34mm、重量は30g。電源はクリエから供給を受け、消費電流は最大100mA(スタンバイモード時については未定)。

対応機種はPEG-NX80V、PEG-TJ25、PEG-TJ37、PEG-TH55、PEG-TH55DK、PEG-VZ90。対応機器は、SPPプロファイルではソニーのBluetooth GPSユニット『GU-BT1』、DUNプロファイルでは、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのFOMA『F900iT』、KDDI(株)の『W21T』『A5504T』、ボーダフォン(株)の『902SH』『802SH』『802SE』、ハギワラシスコムのFOMA対応のPocket PC用Bluetoothアダプター『HNT-BPORT/F』『HNT-FAC』。

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