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オリンパス、ポータブルHDDプレーヤー『m:robe MR-100』に新色を追加――パールピンクとラグーンブルー

2005年04月14日 13時46分更新

文● 編集部

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オリンパスイメージング(株)は14日、ポータブルHDDプレーヤー“m:robe(エムローブ)”の新製品として、『m:robe MR-100』のカラーバリエーションモデル“パールピンク”と“ラグーンブルー”の2色を4月下旬に限定発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万円台後半。

ラインアップ3色
『m:robe MR-100』。左から前面、現行の“パールホワイト”、新色の“ラグーンブルー”と“パールピンク”

『m:robe MR-100』(パールピンク)と『m:robe MR-100』(ラグーンブルー)は、本体前面のブラックパネルと電源オンで点灯するレッドライトのコントラストを際立たせるボディーカラーを採用したのが特徴。“パールピンク”は「大人の女性をイメージした優しい色合い」を、“ラグーンブルー”は「透き通る海をイメージした爽やかな色合い」を表わしたものという。これにより現行モデル“パールホワイト”と合わせて3色がラインアップされることになる。

『MR-100』は、容量5GBの1インチHDDを内蔵した小型軽量のデジタルオーディオプレーヤー。本体サイズと重量は、幅52×奥行き14.9×高さ90mm/約100g(本体のみ)。前面上部に1.7インチ(160×128ドット表示)のSTNモノクロ液晶ディスプレー(オレンジ表示)、下部には左選択/決定(および音量調整のスライドバー)/右選択という3つの静電誘導方式タッチセンサーを備え、MR-500iと同様に機械的なボタンを極力廃したのが特徴(電源スイッチのみ)。5GBのHDDには、ビットレート128kbpsのWMA形式のオーディオファイル(1曲あたり4分)で換算して、約1200曲を収録できる。 インターフェースはUSB 2.0(USBマスストレージクラス対応)で、音楽管理・転送用ユーティリティーソフト『m:trip』が付属する。バッテリーはリチウムイオン充電池で、連続再生時間は約8時間(WMA)もしくは約12時間(MP3)。

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