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オリンパス、メタルボディーを採用した厚さ18.5mmの500万画素コンパクトデジタルカメラ『CAMEDIA X-600』を発売

2005年04月22日 16時47分更新

文● 編集部

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オリンパスイメージング(株)は22日、本体最薄部が18.5mmのメタルボディーを採用した500万画素&光学3ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ『CAMEDIA X-600』を5月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『CAMEDIA X-600』
『CAMEDIA X-600』

『CAMEDIA X-600』は、初心者にも使いやすいように、モニター用の液晶パネル上に簡単な説明文を表示する“ヘルプ機能”を搭載したほか、使用頻度の高い“撮影”“再生”ボタンを独立させたのが特徴。フラッシュやマクロなども十字ボタンの一押しで呼び出せるようになっている。撮影モードには8種類のシーンプログラムモード(ポートレート/パーティーショット/記念撮影/風景/スポーツ/夜景/夜景&人物/セルフポートレート)が用意され、ファンクション撮影機能として、パノラマや、連続して撮影した2枚を左右に組み合わせ1枚にする合成ツーショットなども用意されている。

本体前面 本体背面
本体前面本体背面

撮像素子は有効500万画素の1/2.5インチCCDで、レンズは光学3倍ズーム(f=5.8~17.4mm:35mmカメラ換算で35~105mm相当、F2.8~4.9、非球面レンズ3枚を含む7群7枚)を搭載する。モニター用の液晶パネルは2.0インチで11万5000画素。記録は内蔵フラッシュメモリー(14MB)とオプションのxDピクチャーカードを利用し、内蔵メモリーのデータをxDピクチャーカードにコピーすることも可能。記録解像度は、静止画が最大で2560×1920画素、動画は320×240画素(毎秒15フレーム)。記録方式は、静止画がJPEG(DCF準拠/DPOF対応/Exif 2.2)、動画がQuickTime Motion JPEG。

インターフェースはUSBで、ダイレクトプリント規格“PictBridge”に対応している。パソコン接続時の対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS 9.0~9.2、Mac OS X 10.1~10.3(同梱の画像編集ソフト『OLYMPUS Master』はMac OS X 10.2以降に対応)。電源はリチウムイオン充電池を利用し、約170枚の撮影が可能(CIPA準拠)。本体サイズは幅91×奥行き24.3(最薄部18.5×高さ60.5mm、重量は125g。

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