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ソニー、“サイバーショットPシリーズ”の最新モデル『DSC-P200』を、オンラインで限定販売


2005年6月2日

ソニーマーケティング(株)は2日、デジタルカメラ“サイバーショット”シリーズの新製品『DSC-P200』を発売した。販売は、ソニースタイル・ジャパン(株)が運営するオンラインショップ“Sony Style”のみで行なう。価格は4万9800円。

『DSC-P200』。レッドのモデルは側面がブラックとなり、より落ち着いた印象となった

DSC-P200は、昨年8月に発表された『DSC-P150』の後継となる製品。液晶パネルのサイズが1.8インチから2.0インチ(ともに13万4000画素)に大型化し、バッテリー寿命がCIPA測定基準で約320枚から約370枚に増加した(使用するバッテリーはP150と同じ『NP-FR1』)。

従来モデルのDSC-P150との比較、前面がフラットで角に丸みを持たせることでよりシンプルな外観になったのが分かる
背面の液晶パネルは2インチに大きくなった。操作系はほぼ同じだが、モード切り替えダイヤルが若干小さくなっている

Pシリーズは、2000年に発売された『DSC-P1』以来11モデルを数える。サイバーショットのラインナップには、より携帯性に優れた薄型機“DSC-T”シリーズなどもあるが、本機では、700万画素クラスのCCDを搭載する点やTシリーズ(150〜180枚程度)より倍程度長持ちするバッテリーなどがアピールポイント。ターゲットは30代後半の男性で、「毎日携帯するよりは週に1回程度使用する用途」「初期のPシリーズの操作性に慣れている人の買い替え需要」などを見込んでいるという。

基本仕様や撮影機能に大きな変更はないが、ホワイトバランス設定に、白色の紙を撮影して最適なホワイトバランスを指定する“ワンプッシュ”が新たに追加された。本体の外観は、P150に比べて曲面を重視したものとなり、本体の側面にに自然に指がかかる凹みを設けるなどホールド性も重視している。本体サイズは幅108×奥行き26.6×高さ51.5mmで、バッテリーやメモリーカードを装備した際の重量は183g。カラーバリエーションは、シルバーとレッドの2色が選べる。

本体側面にくぼみを設けることで、ホールド性にも配慮した
写真のように左手をつまむように添えると持ちやすい

撮像素子に有効720万画素の1/1.8インチ“Super HAD CCD”、レンズに光学3倍のカールツァイス“バリオ・テッサー”(5群7枚構成)、記録媒体にメモリースティック(メモリースティックPRO対応)を採用する点などは従来機種と同様。レンズの焦点距離は7.9〜23.7mm(35mmフィルム換算で38〜114mm)、開放F値は2.8〜5.2。最短撮影距離は6cm。

吉田カバンとコラボレートしたDSC-P200用のオリジナルケース。販売価格は7350円

撮影モードは“オート”“Pオート”“マニュアル露出”の3種類で、9種類のシーンプログラムモードも選べる。記録解像度と記録形式は、静止画が最大3072×2304ドット(JPEG形式)で、音声付きの動画が640×480ドット(毎秒約30フレーム、MPEG-1形式)。パソコンとの接続はUSB 2.0(High Speed)で行なう。バンドルソフトは『Picture Package』と『Cyber-shot Lite』(対応OSはWindows XP/2000/Me/98)。従来機では32MBのメモリースティックが付属していたが、今回から別売となった。

また、DSC-P200の発売に合わせて、(株)吉田の“吉田カバン”とのコラボレートによるオリジナルケースを開発し、DSC-P200と同時購入するユーザーに7350円で販売する。実は、ソニースタイルと吉田カバンが最初にコラボレートしたのが2001年に発表された『DSC-P5』と『DSC-P3』用のケースだった。今回は、その原点に回帰し、当初の形を踏襲した外観や形状を採用し、使い勝手をより進化させたという。



(編集部 小林久)


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