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長瀬産業、低価格化を図ったDVD+R DLメディア“TRANSDISC C-DVD+RDL-RPW”を発売――1枚60円の国産16倍速DVD-Rディスクも限定販売

2005年07月14日 19時11分更新

文● 編集部

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長瀬産業(株)の新規事業開発室 TRANSTECHNOLOGYプロジェクトは14日、低価格を図ったDVD記録メディアの新製品として、DVD+R DL(片面2層)メディア“TRANSDISC C-DVD+RDL-RPW”、信頼性の高い国内製造の16倍速DVD-Rメディア“TRANSDISC C-DVD-16R-TPW50”の販売を15日に直販サイト“DVDirect”で開始すると発表した。価格は、“TRANSDISC C-DVD+RDL-RPW”の10枚パックが6687円、5枚パックが3475円、1枚では745円。“TRANSDISC C-DVD-16R-TPW50”は、4000パックを限定販売し、50枚パックで3000円。

5枚パック 1枚入り
5枚パック1枚入り
“TRANSDISC C-DVD+RDL-RPW”

“TRANSDISC C-DVD+RDL-RPW(トランスディスク C-DVD+RDL-RPW)”は、DVD+R DLの2.4倍速書き込みに対応したDVD+R DLディスク。“DVD-9”規格準拠の片面2層記録に対応し、記録容量は8.5GB。5枚パックで1枚あたり695円と低価格化を図りながら、他社のメディアを再生できるのに、購入した製品では再生できない(コンパチビリティー不良)、あるいは他社のメディアを記録/再生できるのに、購入した製品では記録/再生できない(記録再生不良)といった場合に、無料で交換あるいは返金を行なう“記録再生保証制度”の対象となっているのが特徴。インクジェットプリンター対応のホワイトレーベルを採用している。5mmスリムケース入り。製造は台湾の大手メーカー。

50枚入りパック
“TRANSDISC C-DVD-16R-TPW50”

“TRANSDISC C-DVD-16R-TPW50(トランスディスク C-DVD-16R-TPW50)”は、16倍速書き込みに対応したDVD-Rディスク。国内大手メーカーの生産ラインで製造され、通常、1枚130円で販売しているものを60円で販売する。50枚入りパックで、販売個数は4000パック(20万枚)。インクジェットプリンター対応のホワイトレーベルを採用している。プラスチック製のスピンドルケース入り。

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