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エレコム、読み取り速度毎秒37インチ、分解能1200cpiのレーザーマウスの新製品“GRAIA”を発表

2005年08月08日 18時24分更新

文● 編集部 小林久

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エレコム(株)は8日、レーザーマウスの新製品“GRAIA”(グライア) 『M-GRUP2R』を発売したと発表した。価格は5575円。

ブルー レッド
M-GRUP2R

M-GRUP2Rは光源に非可視のレーザー光線を使用することで、LED光源を使用する一般的な光学式マウスよりも精度の高い動きの検出が行なえる点が特徴。LED方式の光学式マウスが苦手な凹凸の少ない単色の机や光沢のある素材上での使用に強いという。読み取り速度は毎秒37インチで、分解能は1インチあたり1200カウントとなる。

レーザー光線の強さは使用者がルーペなどを使ってのぞかない限り安全とするJIS規格の“クラス1M”相当の安全性を保持している。ただし、JIS規格は可視光線を想定したもののため、非可視光線を使用する本製品は準拠しているわけではない。

本体サイズは幅64×奥行き115×高さ40mmで、重量は95g。ケーブル長は1.5m。カラーバリエーションは、ブラック(BK)、ブルー(BU)、シルバー(SV)、ホワイト(WH)、レッド(RD)、シャンパンゴールド(CG)の6色が選べる。パソコンとの接続はUSBで、PS/2変換アダプターも付属する。対応OSはUSB接続の場合がWindows XP/Me/98/2000、PS/2の場合はWindows95/NT 4.0(SP3以降)にも対応する。

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