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ソニーマーケティング、“x-おまかせ・まる録”を搭載したデジタルハイビジョンチューナーを搭載したHDD&DVDレコーダー“スゴ録”『RDZ-D90』など4機種を発売


2005年9月12日

ソニーマーケティング(株)は12日、DVDレコーダー“スゴ録”の新製品として、デジタルハイビジョンチューナーを内蔵した『RDZ-D90』『RDZ-D70』『RDZ-D50』、地上/BSアナログチューナーを搭載した『RDR-AX75』の計4機種を11月21日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『RDZ-D90』が18万円前後、『RDZ-D70』が16万円前後、『RDZ-D50』が13万円前後、『RDR-AX75』が8万円前後。

『RDZ-D90』
『RDZ-D90』

『RDZ-D90』は、地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログ対応のチューナーを内蔵し、デジタルハイビジョン放送をHD画質で録画できるほか、デジタルハイビジョンハンディカムで撮影したハイビジョン映像をHD画質のままHDDにダビングできる“おまかせHDV/DVダビング”機能を搭載したHDD&DVDレコーダーの最上位機種。デジタル放送とアナログ放送の同時録画“デジタル・アナログ2番組同時録画”に対応しており、録画番組の再生やDVDへのダビングなどからユーザーの“好み”を学習して番組を自動録画する機能“x-おまかせ・まる録”を搭載したのが特徴。デジタル放送の予約録画では、番組識別IDで放送時間の変更を検出し、録画開始/終了時刻を自動調整するほか、予約時点の番組名が変更されても独自のアルゴリズムで番組名の類似性を自動判別して追跡録画する“番組追跡録画”や、録画予約した番組の前にスポーツ中継がある場合に番組情報の延長時間を考慮して録画時間を自動延長する“スポーツ延長対応”などにも対応している。

高画質化技術と高音質技術も強化されており、高画質化では、再生時にノイズ量/動きの大きさ/映像の転送レートに応じてFNR(フレームノイズリダクション)やBNR(ブロックノイズリダクション)をダイナミックに自動調整する適応型ノイズリダクション“DマトリックスNR HD”、市販DVDソフトの製作に利用されている2パスエンコード技術を採用した高画質DVD作成“ダイナミックVBRダビング PRO”を搭載し、HDMI端子を装備する。高音質化では、光出力モジュールに、結晶性にすぐれた4元LEDを採用し、音質劣化の原因とされているジッターを低減するとともに、波形整形回路、デジタル音声出力専用安定化電源回路、アナログオーディオ回路専用安定化電源回路を搭載し、極性表示付きOFC(無酸素銅)電源ケーブルや、192kHz/24bit対応のマルチレベル方式オーディオD/Aコンバーター、高音質コンデンサーなどのハイエンドオーディオ向け部品を採用したという。外部からの振動を抑える偏心インシュレーターも採用されている。

操作性の向上も図られており、新機能としてGUIに“XMB”(クロスメディアバー)を採用。録画した番組を“x-おまかせ・まる録”で設定したキーワード/番組のジャンル/放送ごとに自動分類し、フォルダー表示できる“オートグルーピング”機能や、独自のシーン検出アルゴリズムによりチャプターを作成する“おまかせチャプター”機能を搭載している。デジタル放送対応電子番組表(EPG)では、5ジャンルまで色分け表示したり、表示範囲を4/2/1チャンネルの3段階で切り換えできる“ズーミング機能”も用意されている。

そのほか、デジタル放送の字幕放送をDRモードでHDDに録画に加え(クローズドキャプション方式)、DRモード以外でHDDやDVDに録画する場合に字幕を映像に焼き込むことができる“字幕焼きこみ機能”も利用できる(オープンキャプション方式)。デジタルカメラの写真をUSB経由で取り込む“簡単フォト取り込み”や、デジタルカメラで撮影した写真に音楽とエフェクトを加えたハイビジョンフォト作品を自動作成する“x-Pict Story HD”、DVDハンディカムの8cmDVDや映像を記録した12cmDVDを高速でコピーする“まるごとディスクコピー”などの機能も用意されている。

HDDの容量は400GBで、地上デジタル放送(HD)で約49時間、BS/110度CSデジタル放送ではHDで約35時間、SDで約76時間、HDV1080iでは約31時間、SLPでは約681時間の録画が可能。DVDでは、XPモードで約1時間、SP(標準)で約2時間、SLPでは約8時間の録画が可能。記録対応DVDディスクは、DVD+RW(最大8倍速)、DVD+R(最大16倍速)、DVD+R DL(最大2.4倍速)、DVD-RW(最大6倍速)、DVD-R(最大16倍速)。入出力端子は、HDMI、コンポーネント出力、D端子(D1〜4)、コンポジットビデオ入出力×3、S-Video入出力×3(前面1、背面2)、ステレオ音声入出力×3、光デジタル音声出力、同軸デジタル音声出力、i.LINK入力、USB、メモリースティックスロット。本体サイズは幅430×奥行き346×高さ84.2mm、重量は約5.7kg。電源はAC100Vで、消費電力は70W。

『RDZ-D70』
『RDZ-D70』
『RDZ-D50』
『RDZ-D50』

『RDZ-D70』は、『RDZ-D90』のHDD容量を250GBに変更し、高音質化回路として波形整形回路とデジタル音声出力専用安定化電源回路を搭載したモデルに相当する。HDD録画時間は、地上デジタル放送(HD)が約30時間、BS/110度CSデジタル(HD)が約21時間、SLPでは約416時間。DVD録画時間は『RDZ-D90』と同じ。本体サイズは幅430×奥行き346×高さ79.2mm、重量は約5.6kg。電源はAC100Vで、消費電力は70W。

『RDZ-D50』は、“デジタル・アナログ2番組同時録画”機能とHDMI端子を搭載していないモデル。HDDは250GBで、HDD&DVD録画時間は『RDZ-D70』と同じ。本体サイズは幅430×奥行き346×高さ79.2mm、重量は約5.5kg。電源はAC100Vで、消費電力は52W。

『RDR-AX75』
『RDR-AX75』

『RDR-AX75』は、地上/BSアナログチューナーと250GBのHDD、新開発の“MPEG4-AVC専用LSI”を搭載したエントリーモデル。録画した番組をPSP内のメモリースティック PRO デュオやメモリースティック デュオに高速転送する“おでかけ・スゴ録”機能を搭載したのが特徴。“AVC QVGA 384k”の場合、256MBで約55分、512MBで約2時間、1GBで約4時間10分、2GBで約8時間30分の録画が可能。“AVC QVGA 768k”では256MBで約30分、2GBで約4時間50分となる。高画質回路として“スゴロジック”を採用しており、DマトリックスNRを搭載し、約15MbpsのHDD録画が可能な“XP+モード”も用意されている。そのほか、上位機種同様、“x-おまかせ・まる録”“番組追跡録画”“スポーツ延長対応”“簡単フォト取り込み”“まるごとディスクコピー”などの機能も搭載している。HDD録画はXP+で約33時間、SP(標準)で約94時間、SLPで約257時間(ともに高速転送録画(入)の場合。DVD録画時間は上位機種と同じ。入出力端子は、コンポーネント出力、D端子(D1/D2)、コンポジットビデオ入出力×3、S-Video入出力×3、光デジタル音声出力、同軸デジタル音声出力、USBを搭載する。本体サイズは幅430×奥行き344×高さ85mm、重量は約6.0kg。電源はAC100Vで、消費電力は62W。

(編集部)


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