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ケンウッド、iPodと接続可能なHDD&DVDカーナビの新製品『HDM-555EXB』を発表

2005年09月22日 19時13分更新

文● 編集部

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(株)ケンウッドは22日、iPodとの接続も可能なHDDカーナビゲーションシステム“HDD [Sma:t] Navi Update”『HDM-555EXB』を10月中旬に発売すると発表した。3月に発表された『HDM-555』の上位製品で、走りながらの自動地図更新やiPod接続時の操作性を改善した。価格は22万500円。

HDM-555EXB
HDM-555EXB

HDM-555EXBが接続可能なiPodは“Dockコネクタ”を搭載した第3世代以降のiPodとiPod mini、iPod Photo。カーナビとの接続には、別売のiPod接続ケーブル(KNA-i77、1万500円)が必要。カーナビとiPodを接続すると、カーナビの大きな画面に指で触れてiPodを操作できるようになる。iPodの充電も可能。

従来製品では、カーナビにiPodを接続すると、道路の混雑状況や交通情報を受信するための光・電波ビーコン対応VICSユニット(VF-M77、2万6250円)とiPodを一緒に利用できなかったが、今回iPod/光ビーコン分岐接続ケーブル(CA-IB77、価格5040円)が用意されたため、同時に利用できる。

地図データの更新はDVD-ROMから行なえるようになった。従来機では地図データを更新する際に本体からHDDを外してデータを移し変える必要があったが、HDM-555EXBではDVDドライブにアップデート用のDVD-ROMを挿入することで簡単に最新の地図に更新できるようになった。地図の更新には約100分、プログラムの更新に約15分かかるという。

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