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バンダイネットワークス、ガンダムパソコンの第2弾『アナハイム・エレクトロニクスモデル』の受注を開始

2005年11月24日 19時49分更新

文● 編集部

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バンダイネットワークス(株)は24日、アニメーション作品“ガンダム”シリーズに登場するモビルスーツなどを製造した“アナハイム・エレクトロニクス”社をコンセプトにデザインしたキャラクターパソコン『アナハイム・エレクトロニクスモデル』の受注を25日の正午に開始すると発表した。受け付け期間は2006年1月中旬までの予定。価格は、Microsoft Office Personal Edition 2003搭載モデルが26万4600円、ビジネスソフト非搭載モデルが24万1500円。受注数が500台以上で生産/販売するとしており、初回生産分500台までの出荷予定は2006年3月下旬。

『アナハイム・エレクトロニクスモデル』
『アナハイム・エレクトロニクスモデル』

『アナハイム・エレクトロニクスモデル』(dynabook Satellite ガンダムPC)は、事前のアンケート結果を基にデザインしたモデルで、トップパネルに“アナハイム・エレクトロニクス”製をイメージしたデザイン処理を施したほか、特典として壁紙/アイコンなどのアナハイム・エレクトロニクス関連コンテンツをプレインストール(予定)するのが特徴。トップパネルにはアルミパーツで“アナハイム・エレクトロニクス”のロゴ(AE)が付けられ、筐体はシルバー/ブラックでアルマイト処理されたアルミパネルや、ホワイトシルバー/ホワイト/ブルーメタリック/ガンメタリックなどで塗装される。

(株)東芝のノートパソコン“dynabook Satellite”をベースとしており、Celeron M 360J-1.40GHz、グラフィックス機能を統合したインテル910GMLチップセット、256MBのメモリー(DDR2 SDRAM)、80GBのHDD(Ultra ATA/100)、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速)、15インチXGA液晶パネル(1024×768ドット)を搭載し、インターフェースは、10/100BASE-TX、USB 2.0×3、V.90対応56kbpsモデム、アナログRGB出力、Sビデオ出力、マイク入力、ヘッドホン出力などを装備する。拡張スロットはPCカード(Type II、CardBus対応)を搭載する。電源はリチウムイオンバッテリーを利用し、標準バッテリーパックで約2.4時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅338×奥行き274×高さ38mm(最薄部27mm)、重量は約2.8kg。キーボードは87キー(OADG109A準拠/ピッチ19mm/ストローク2.7mm)を、ポインティングデバイスはタッチパッドを採用。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールする。

ウェブサイト“LaLaBIT Market”と携帯電話通販サイト“バンダイch.通販”で注文を受け付ける。

ちなみに、2002年12月に受注/生産した『ガンダムパソコン“CHARモデル”』では約1100台を受注したという。

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