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エレコム、双方向通信に対応したワイヤレスマウス“KUNAC Pro”『M-D10UR』など2シリーズを発売

2005年12月09日 21時41分更新

文● 編集部

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(株)エレコムは9日、2.4GHz帯のDS-SS(Direct Sequence Spread Spectrum)方式を採用してマウスとレシーバの双方向通信を行なうワイヤレスマウスとして、デスクトップ/ノートパソコン向けの“KUNAC Pro”『M-D10UR』と、モバイル向けの“KUNAC Plus”『M-D9UR』の2シリーズを12月下旬に発売すると発表した。価格はどちらも7875円。

“KUNAC Pro”『M-D10UR』 “KUNAC Plus”『M-D9UR』
“KUNAC Pro”『M-D10UR』“KUNAC Plus”『M-D9UR』

“KUNAC Pro”『M-D10UR』は、分解能が800カウント(cpi)の光学式スクロールマウス。電源は単3形マンガン/アルカリ/オキシライド乾電池×2本、またはニッケル水素充電池×2本だが、低電圧回路を採用しており1本でも動作するという。電池寿命は従来製品の約2倍となり、連続駆動時間は約140時間で、約66日間の利用が想定されている。連続待機時間は約410日間。使用可能範囲は最大約30m。本体サイズは幅58.6×奥行き102×高さ38mm、重量は63g。レシーバーは本体に収納できる“スロットインレシーバ”となっており、サイズは幅17.8×奥行き66.5×高さ10.4mm、重量は8g。インターフェースはUSBに対応し、対応OSはWindows XP/2000/Me/98、Mac OS 9.x、Mac OS X。本体カラーが“クールブラック”の『M-D10URBK』、“ナチュラルホワイト”の『M-D10URWH』、“サファイアブルー”の『M-D10URBU』、“バーンレッド”『M-D10URRD』がラインアップされる。専用ポーチと動作確認用電池が付属する。

“KUNAC Plus”『M-D9UR』は、電源に単4形電池×2本を利用することで小型化したモバイル向けの製品。連続駆動時間は約50時間で、約25日間の利用が想定されている。本体サイズは幅50×奥行き85×高さ33mm、重量は49g。レシーバーのサイズは幅16.3×奥行き56.5×高さ8.3mm、重量は6g。インターフェースはUSBで、対応OSはWindows XP/2000/Me/98、Mac OS 9.x、Mac OS X。本体カラーが“クールブラック”の『M-D9URBK』、“ナチュラルホワイト”の『M-D9URWH』、“サファイアブルー”の『M-D9URBU』、“バーンレッド”『M-D9URRD』がラインアップされる。専用ポーチと動作確認用電池が付属する。

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