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人気のAVノートで地デジも撮れる!――東芝、AVノートパソコン“Qosmio G30”シリーズを発表!
2006年1月10日
地デジ+デュアルコアCPUの最強ノートが登場!
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Qosmioシリーズの最上位製品として登場した“Qosmio G30”。地上デジタル放送録画にIntel Core Duo搭載など、ハイエンドの機能を惜しげもなく盛り込んだ |
(株)東芝は10日、ノートパソコン新製品3シリーズ6機種を発表した。中でもAVノートパソコン“Qosmio(コスミオ)”シリーズの最上位製品として登場した“Qosmio G30”シリーズは、地上デジタル放送対応に最新のデュアルコアCPU採用など、最先端の機能をふんだんに盛り込んだ製品となっている。価格は全機種オープンプライス。
Qosmio G30
Qosmioの新シリーズ“G30”は、2005年12月に発表されたQosmio G20シリーズと比べて、あらゆる面で大幅なパワーアップが行なわれている。新CPU搭載にデジタル放送受信機能搭載などに加えて、各種コンポーネントも高速・大容量化が進められている。
Qosmio G30シリーズの主なスペック
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G30/596LS |
G30/595LS |
G30/593LS |
| CPU |
Intel Core Duo T2500-2.00GHz |
Intel Core Duo T2300-1.86GHz |
| チップセット |
Intel 945PM Express |
| メモリー |
1GB |
512MB |
| 液晶ディスプレー |
17インチWUXGA Clear SupderView液晶 |
17インチWXGA+ Clear SupderView液晶 |
| 表示解像度 |
1920×1200ドット |
1440×900ドット |
| グラフィックス |
NVIDIA GeForce Go 7600 |
| HDD |
240GB(120GB×2) |
240GB(120GB×2) |
| 光ドライブ |
DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ |
| TV機能 |
地上デジタル/アナログTVチューナー、MPEG-2ハードウェアエンコーダー内蔵 |
| 拡張スロット |
ExpressCard/54(同/34)×1、PCカード TypeII×1、ブリッジメディアスロット(※1)×1 |
| ネットワーク |
IEEE 802.11a/b/g対応 無線LAN、10/100/1000BASE-T対応LAN、V.90対応モデム |
| インターフェース |
USB 2.0×4、IEEE 1394×1、アナログRGB、D映像出力端子、Sビデオ出力、光デジタルオーディオ(丸形)/ヘッドホン出力など |
| バッテリー駆動時間 |
約1.9時間 |
約2.0時間 |
| 本体サイズ |
幅406×奥行き295×高さ53.5mm |
| 重量 |
約4.7kg |
| OS |
Windows XP Home Edition SP2 |
| オフィスアプリ |
Office Personal Edition 2003/OneNote 2003付属 |
| 予想実売価格 |
38万円前後 |
34万円前後 |
30万円前後 |
| 発売予定時期 |
2月下旬 |
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※1 ブリッジメディアスロットは、SDメモリーカード/xDピクチャーカード/MMC/メモリースティック(Pro含む)に対応する
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内蔵された地上デジタルチューナー |
まず注目のデジタル放送関連の機能だが、G30は地上デジタル放送の受信/録画に対応し、BS/110度CSデジタル放送には対応しない。G30本体内部には、同社が開発した小型のTVチューナーが内蔵されている。チューナーとOFDM(直交周波数分割多重)復調LSIなどを実装したデジタルチューナーユニット部は、同社の大型液晶TV“FACE”の開発チームとの共同開発により実現され、FACEのそれと比較して1/6の容積までコンパクトになったという。チューナー部が発生する熱対策についても考慮され、十分なエアフローを確保している。ちなみにG30本体に接続するアンテナ線は1本でよく、内部で分割するように設計されている。また電波強度の弱いところでも受信が可能になるように、USBポート経由で電力を供給する“アンテナブースター/アッテネータ”も付属する。アナログ地上波用のTVチューナーも内蔵しており、デジタルとアナログの2番組同時録画も可能となっている。
デジタル放送の表示や録画は、Qosmioシリーズ独自の“Qosmio AV Center”で行なう。デジタル/アナログともに単一のアプリケーション上で視聴できるため、個別のアプリケーションで対応しているタイプのデジタル放送対応パソコンより使いやすい。地上デジタル放送のデータ放送受信にも対応しており、同社ではデジタル放送対応TVなどに比べても、高速な処理が可能であるとしている。Qosmio AV Center自体も機能強化され、同社のHDD/DVDレコーダー“RD”シリーズのように、ネットワーク経由で番組の予約ランキングや、録画履歴を元にお勧め番組情報を取得する機能(アナログ放送のみ)を備えた。また録画した地上デジタル放送の番組を、SD品質に変換して著作権保護を施した状態でDVD-RAMに録画するソフトウェアが、3月に提供される予定となっている。
さらにG30の最上位機種『G30/596LS』は、液晶ディスプレーにフルHD解像度を超える17インチ1920×1200ドットの高解像度パネルを採用。デジタル放送の高画質を損なうことなく楽しめる(それ以外の2機種は17インチワイド、1440×900ドット)。また全機種がオーディオ再生回路に高級オーディオ機器向けの“1bitデジタルアンプ”を搭載して音質の向上を図ったうえ、新たにバスレフ型のharman/kardonスピーカーを内蔵。オーディオ再生面での向上も実現されている。
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G30に搭載された1bitデジタルアンプ。サンプリング周波数は5.6MHzと、CD品質に比べて約128倍にもなる。プロセッサー自体はシャープ製とのこと |
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G30のharman/kardonスピーカー。口径はG20と同じだが、バスレフ型構造になったほか、出力が2倍の4Wに強化された |
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ノートパソコンとしてのスペックも最高レベルにある。CPUにはG30/596LSが最新のデュアルコアCPUであるIntel Core Duo T2500-2.00GHzを、それ以外の2機種ではT2300-1.66GHzを搭載する。チップセットにIntel 945PM Express、グラフィックスチップにはNVIDIA GeForce Go 7600など最新のコンポーネントで揃えたたうえ、メモリーも1GBまたは512MBを標準搭載するなど、いずれも充実した性能を誇る。HDDも標準で2ドライブを内蔵し、合計で240GBまたは200GBの容量を備える。そのほかにも、IEEE 802.11a/b/g 無線LAN機能や1000BASE-T対応のネットワーク機能を内蔵している。
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本体側左よりにスロットインタイプのDVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵する |
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背面。中央にLAN端子とUSB 2.0×2、右よりには外部アナログRGB端子、D映像出力端子、Sビデオ出力が並ぶ |
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左側面。USB×2やブリッジメディアスロット、ExpressCardスロット、PCカードスロット、IEEE 1394端子などがある |
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右側面には端子類は少なく、モデムとSビデオ入力端子などが並ぶ |
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G30の各側面 |
インターフェース類としては、USB 2.0×4やIEEE 1394などを備える。カードスロット関連は、PCカードスロット(TypeII)やメモリーカード用の“ブリッジメディアスロット”に加えて、PCI ExpressベースのExpressCard/54スロットなどを備える。サイズや重量はスペック表を参照。またAV系以外のソフトウェア面の特徴としては、2005年12月発表の新製品に搭載された、別のパソコンからのデータ移行を支援する“PC引越ナビ”と、移行用の512MB USBメモリーが付属する点が挙げられる。これを使うと、古いパソコンからInternet Explorerのお気に入りやOutlook Expressのアドレス帳など個人データを抜き出し、新しく買ったノートパソコンに簡単に移行できるようになる。PC買い換えユーザーの移行支援を狙った機能である。
予想実売価格は、最上位のG30/596LSが38万円前後のほか、G30/595LSが34万円前後、G30/593LSが30万円前後と想定されている。今時のパソコンとしては高価だが、たとえばG30/596LSの場合はフルHD対応の液晶TVにデジタル放送対応HDD/DVDレコーダー、ハイエンドのノートパソコンが1つになってこの値段なのだから、むしろお買い得と言っても過言ではないだろう。
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