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720万画素とISO1000相当の高感度――ソニー、光学12倍ズームと光学手ぶれ補正を備えたデジタルカメラ“サイバーショット”『DSC-H5』を発表!


2006年4月19日
光学12倍ズームを備えたサイバーショット『DSC-H5』。シルバーとブラックの2色がラインナップされている
光学12倍ズームを備えたサイバーショット『DSC-H5』。シルバーとブラックの2色がラインナップされている

ソニーマーケティング(株)は19日、デジタルカメラ“サイバーショット”シリーズの新製品として、光学12倍ズーム機能と光学式手ぶれ補正機構を内蔵したデジタルカメラ『DSC-H5』を発表した。2005年5月に発売された『DSC-H1』の後継機で、高画素化と高感度化などが行なわれた正当進化機となっている。価格はオープンプライスで、予想実売価格は6万円前後。発売予定日は5月19日。

DSC-H5の内部構造を示すイメージCG。カールツァイスレンズによる光学12倍ズームに光学手ぶれ補正を備える
DSC-H5の内部構造を示すイメージCG。カールツァイスレンズによる光学12倍ズームに光学手ぶれ補正を備える

H1シリーズは12倍の高倍率光学ズームと光学手ぶれ補正の搭載で、好評を博したデジタルカメラであった。その後継機となるH5は上記2点の特徴に加えて、新たに以下の様な特徴を備える。

有効画素数720万画素CCD搭載
従来比1.4倍の高画素撮像素子を搭載。
カールツァイス バリオ・テッサーレンズ採用
H1のソニー製レンズに変えて、サイバーショットシリーズの多くで採用されるバリオ・テッサーレンズを採用。均一な明るさや逆光への強さ、歪曲収差の少なさなどが特徴とされる。F2.8〜3.7、35mm換算時で36〜432mm相当。
ISO1000相当の高感度
最高感度がISO1000相当に向上(従来はISO400)。高感度化により被写体ブレを軽減。またノイズを除去するため、“クリアRAW NR”により圧縮前のノイズ除去を行なう。
3.0インチ液晶ディスプレー“クリアフォト液晶プラス”搭載
H1の2.5インチより大型化された、約23万画素の3.0インチ液晶ディスプレーを搭載。明るい屋外での視認性を高めるため、一時的に輝度を高める“明るさ切り替えボタン”も搭載。
バッテリーによる撮影枚数の向上
映像処理回路などの省電力化を進め、付属の単3形ニッケル水素充電池での撮影枚数が50枚ほど向上し、約340枚となった。
本体前面。フラッシュを上げた状態
本体前面。フラッシュを上げた状態
本体背面。液晶ディスプレーの大型化により、右側の操作スイッチ類はこじんまりとまとめられた
本体背面。液晶ディスプレーの大型化により、右側の操作スイッチ類はこじんまりとまとめられた
バッテリーやメモリースティックは、右グリップ部に内蔵される。付属のニッケル水素充電池のほかに、単3アルカリ乾電池も利用できるのは従来どおりの特徴
バッテリーやメモリースティックは、右グリップ部に内蔵される。付属のニッケル水素充電池のほかに、単3アルカリ乾電池も利用できるのは従来どおりの特徴

また上記に挙げた以外にも、フラッシュ到達距離の延長(ISO1000モード時でワイド端16m、テレ端10.2m)が図られたほか、操作ガイド機能を改善して、モード説明やアイコンの説明などを液晶ディスプレー上に表示できる。

DSC-H5を手にした様子

デザインは従来機種とほぼ同様で、液晶ディスプレーの大型化にともない、ボタン類が外側に寄るような配置に変更されている。本体サイズは幅113.5×奥行き94×高さ83mmで、若干だが大きくなった。重量は約554g(撮影時重量)。記録メディアとしてはメモリースティック デュオ/PRO デュオに対応する。また本体にも内蔵の記録用メモリー(30MB)を備えているため、メモリースティックがなくとも撮影可能である。

H1用のオプションであるテレコンバージョンレンズやワイドテレコンバージョンレンズ、フィルター類はそのまま利用できる。また専用のキャリングケースとして、ジャケットケース『LCJ-HC』(4200円)が5月中旬の発売を予定されている。

テレコンバージョンレンズ『VCL-DH1758』を装着した状態
テレコンバージョンレンズ『VCL-DH1758』を装着した状態
専用のジャケットケース『LCJ-HC』
専用のジャケットケース『LCJ-HC』

(編集部 小西利明)


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